2016年1月3日日曜日

元旦のおうちごはん

大晦日のおうちごはん」に引き続き、今日は我が家の元旦の晩御飯をご紹介したいと思います。二人で「そういえば、元旦には何を食べる?」とやっと言い出したのが大晦日。ちょうど三春屋地下魚売り場にて、活きがいい毛蟹と刺身用の鮑を見つけたので飛びついて、もうひたすらそれを食べることにしました。


フィリップがソテーしてくれた前菜の鮑の美味しさたるや。フランス風の調理法ですが、日本を意識してゆずを使ってくれました。毛蟹も、いつもながら彼の茹で加減と特製マヨネーズが最高でしたよ。


この食卓に合わせ、フィリップが自宅の小さなカーブから取り出したのは、意外にも赤ワイン。私も少し味わってみましたが、海の幸と素晴らしいマリアージュでした。


料理バサミやナイフを使って、毛蟹と格闘しながら夢中になって食べて。食卓どころか髪の毛にまで蟹の身が飛んで凄まじいことになりました。食卓を綺麗に片づけ、一息ついてからのお楽しみのデザートは、Le Plaisir(ル・プレジール)さんの極上の苺タルト。またもや二人で唸りながら食べました。


こんな、行き当たりばったりで、シンプルながらも大満足な、元旦のおうちごはんでありました。

さて、そうこうするうちにもう3日。いい加減年賀状を出さなくては。早々に送ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。申し訳ありませんが、私たちからはもう少しお待ちくださいませ。反省しつつも、今年も無理をせずマイペースで行きましょうと開き直る、日曜日の朝であります。

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