2013年9月7日土曜日

ジャム工房 Otte

昨日の朝、野生ミュールのジュレの思い出をブログに書いていたら、美味しいジャムが食べたくなってしまいました。食いしん坊なので、いったんそう思うと、もう居ても立ってもいられません。そこで午後から、ずっと気になっていたお店の「ジャム工房 Otte」さんへ向かいました。


八戸プラザホテルのそばの、小さな可愛らしいお店です。ドアを開けると、店主の栄子さんが笑顔で迎えてくれました。初対面なのですが、お話をしているうちに、なんだかずっと昔からの友達であるような、心地の良い懐かしさを感じてしまいました。

棚にずらりと綺麗に並んだジャムに目を奪われました。HPでも見ていたのですが、実物のジャムの種類の多さと色の美しさに興奮してしまいました。栄子さんの許可を得て、ほぼ全種類のジャムの写真を撮らせて頂きました。iphoneではなく、ちゃんとカメラを持って行けば良かったと、少し後悔しています。


上段の2層になったとりわけ美しい瓶は、南郷産ブルーベリーと国産レモンのジャムだそうです。甘いブルーベリーにレモンの酸味を加えたこのジャムは、2層のまま食べたり、混ぜて食べたりできそうです。栄子さんがお味見をさせて下さったのですが、口の中で2つの果物がダンスするような美味しさです。下の段は向かって左から、青梅レモン、ブルーベリー・ピュア、八戸いちごです。

こちらの2種類は向かって左がベリー・ルージュ、右がサンクベリー。サンクベリーとは、フランス語で「5つのベリー」の意味ですね。苺、ブルーベリー、ラズベリー、カシス、グロセイユの5種類のジャムだそうです。

 

こちらは、タロッコオレンジ、ブルーベリー・バナナ、シシリーです。右のシシリーは、愛媛産のタロッコオレンジにへーゼルナッツと洋酒を少し入れたママレードだそうです。


そしてこちらは、パイン・パッション、杏バニラ、カルダレモンだそうです。

 
なにしろご覧の通り種類が豊富で、どれもとても美味しそうなのでとても迷ったのですが、フィリップと3種類を選んでみました。朝食に頂くのが楽しみです。
 
 
栄子さんのHPに「果物のおいしさ再発見。青森県産を中心に国産のフルーツを使い、フルーツそれぞれの味を活かしたオリジナルミックスジャムをお届けしています。」とあり、わくわくします。
 
店名の"Otte"(オーテ) はデンマーク語で、数字の「8」のことだそうです。果物を作る果樹農家さんと、その果物でジャムを作る栄子さん、そしてそのジャムを味わうお客さんがつながるイメージだそうです。とても素敵な発想ですよね。


栄子さんのジャムはHPからネットで取り寄せることもできるようです。お友達へのプレゼントにも喜ばれそうです。8の輪がこれからもどんどん広がるといいなと思います。

ジャム工房 Otte
http://www.jam-otte.com/
〒031-0823 青森県八戸市柏崎一丁目19-1-1 tel.+fax.0178-20-8383
営業時間:木・金・土曜日 12:00〜18:00
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