ところでドクターによると、この心房細動を一気に治すために「電気ショック」という方法もあるとか。「痛くないですよ、全身麻酔をして・・・」と、聞いただけで、もう首をぶるぶると横に振ってしまいました。あな恐ろしや、もうごめんです。
また、ドクターが「ほら、ここに溜まっていた水も綺麗になくなっているでしょう。心臓の肥大も少し良くなっているし。」と喜んでレントゲンを見せてくれたのですが、私はそれよりも、自分の胸にくっきりと写っているいくつかのものを見てぎょっとしてしまいました。「せ、せんせい、これは何なんですか?」と訊けば、「あぁ、これ?ワイヤーですよ。聞いていませんでしたか?」
そんなこと、東京の病院では聞いていませんでしたよ!なんと、手術のために切った胸骨は、繋げるために5、6箇所をワイヤーで留めてあるそうなのです。楕円形の細いワイヤーが、胸の真ん中に縦一列に並んでいるのを見て、頭がくらくらとしました。これらのワイヤーは抜き取る必要はなく、もうこのままずっと私の身体の一部となってしまうそうです。
さて、気分を変えて・・・。
こちらは、先日幸子さんが届けてくださった綺麗なお花の寄せ植えです。
幸子さんは、Douce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスン上級個人レッスンの生徒さんです。玄関先で失礼してしまいましたが、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。愛犬シロちゃん(真っ白で大きな秋田犬)と一緒でした。
そしてこちらは、同じく生徒さんのおひとり、孝子さんが贈ってくださったプレゼントです。
田園調布にあるエストパスさんというブランジュリーの、林檎酵母の田舎パンとシュトレン!
この林檎の酵母の田舎パンの美味しさたるや!フィリップとじっくり良く味わって頂きました。
エストパスさんのHPはこちら: http://estpanis.com/
みなさんからお心遣い頂いて恐縮しております。本当にありがとうございます。お礼をお送りしなくてはと思いつつ、あれこれ迷ってしまい、このまま年を越してしまうかもしれませんが、どうぞお許しください。また、来年のDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスン再開の予定もまだ未定で、大変申し訳ありません。
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