2024年8月24日土曜日

残暑厳しくも冬支度〜薪だらけの家

祭りの後は涼しいはずの青森県ですらこの暑さ。みなさま、ご無事でしょうか。酷暑お見舞い申し上げます。また、新たに台風が日本列島に近づいているようですが、被害が出ませんように。

そんな中ではありますが、今年も齊藤興業さんから今冬用の薪がどーんと4パレット(1.2t)届きました。


昨年9月、同量の薪が届いた時の悪戦苦闘について、こちらに綴っております。

幸い、奇跡的にいくらか暑さが和らいだ日だったので、二人で一心不乱に薪片付けを頑張りました。今年は間にランチタイムを挟み、5時間ほどで薪の山を仕舞い切ることができました。薪ストーブのある暮らしは言い尽くすことができないほど快適ですが、この薪導入作業は老体にはなかなかキツイものがあります。

さて、UV対策ばっちり、ツバの広い帽子を目深に被って臨んだ薪片付けでしたが、数日経ってまた顔に痛痒い赤い湿疹が広がってしまいました。7月上旬に皮膚科へ行ってからはだいぶ良くなって来ていたのですが、今度はおでことまぶた、首にも出ました。特にまぶたは酷く、赤く腫れて、痒くてたまりません。

そんなわけで昨日の朝、再び皮膚科へ。外仕事をしたことは黙っていましたが、もしかするとシャンプーや化粧品などのせいかもしれないとのことでした。使い慣れた物でも、ある日突然合わなくなることは珍しくないようです。もう少し涼しくなったら、本格的なアレルギー検査をしようと思います。飲み薬が出たので、それで治ることを願います。

昨日はそんな感じでぼろぼろでしたが、夕方から歯医者の予約が入っておりました。ただでさえ気分が悪いのに、奥歯をガリガリやられた上、若いアシスタントが口脇から手荒に押し付けた唾液吸水チューブのせいで唇が切れました(泣)自分でやっておいて、「切れたところ、薬塗っておきますね〜」と平然として、謝りもしないので呆れてしまいました。全く世も末です。

そんなこんなでなんだか冴えませんが、C’est la vie ! でございます。明るく元気に参りましょう。

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2024年8月14日水曜日

至福の再会~パリ Les Trois Chocolats(レ・トワ・ショコラ)のお二人と

昨日は2年ぶりに、我らが期待の星、パリで大活躍中のパティシエの翔くん&ショコラティエの恵美子さんご夫妻に再会し、幸せな晩を過ごしました。バカンスでフランスから里帰り中、翔くんが親しい先輩拓郎さんのお店「あんたが大将」に私たちをご招待してくれたのです!

私たちが息子のように思っていつも応援している翔くんについては、このブログの「翔くんとのパティシエ専門個人レッスン開始!〜Douce France (ドゥース・フランス)フランス語講座」「心嬉しく美味なる再会〜翔くんが運んでくれたパリの風」「SUSHI x FRENCH スペシャルディナー@あんたが大将」、そして前回の再会についてはこちらなどに綴っております。

もうかれこれ8年前、渡仏の夢を胸に、私たちとフランス語を1から始めた翔くん。当時勤めていた弘前市のパティスリーから三沢市まで通ってくれて、一年で驚くほど上達して。

現在、フランス人たちにも大人気の彼らのパリのお店 Les Trois Chocolats(レ・トワ・ショコラ)では、お客さんたちとの会話ばかりでなく、フランス語で取材を受けることも増えて来たそうですが、それも自然体で楽しみながらこなしているようでさすがです。


なにより嬉しいのは、どんなに有名になって来ても昔と全く変わらないこと。翔くんが翔くんらしくいられるのは、素敵なパートナーの恵美子さんのおかげだと思います、はい。

また、翔くんの妹のちさとちゃんが、雪が降る日に生まれた舞白(ましろ)ちゃんを連れて顔を見せてくれました。車の中で気持ちよく寝ていて、気づいたらフランス人の腕の中(笑)涙目だったので嫌がって泣かれるのではと思いましたが、おとなしくしばらく抱っこされたままでいてくれました。可愛い~。なぜか赤ちゃんと猫に好かれるフィリップでございます。ちさとちゃん、どうもありがとう!

さて、居酒屋あんたが大将さんで頂いたごちそうの写真を何枚か。おしゃべりに夢中になり、撮り逃したお皿もあります。拓郎さん、いろいろお心遣いいただいてありがとうございました!




こちらは恵美子さんの「お寿司が食べたい!」というリクエストを受け、拓郎さんのご両親のお店 寿司・割烹福水さんから届いた握り!うまっ!

食事の後、我が家に寄ってもらい、エスプレッソ・タイム。猫好きで、パリでもポポちゃんを飼っているお二人。すすのことをとても優しくていい子だと褒めていただきました。

エジプシャンマウは人見知りが激しいと言われているようですが、すすはとても人懐っこくて、知らない人を怖がるようなことはありません。恵美子さんのアクセサリーやバックに興味津々で「やっぱり女子だ!」と恵美子さんに笑われていました。

翔くん、恵美子さん、幸せなひとときをありがとうございました!引き続き、日本で楽しいバカンスを!あ・びあんと!


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2024年8月4日日曜日

毛ガニ・ティラミス・ロデレール~誕生日を祝う

昨日、8月3日は私の誕生日でありました。家族や友人たちからたくさんのお祝いメッセージをいただき、心が躍りました。みなさん、ありがとうございました。

さて、今年もフィリップが料理の腕をふるってくれました。八食センターで仕入れた二杯の活毛ガニの旨みを最大限生かし、小さな前菜と、メインにファルシ。実に繊細で味わい深く、唸りながら食べました。


毛ガニを茹でるのに使ったブーケガルニは、我が家の小さなお庭から。粗塩は、ゲランドの大粒海塩を使いました。

ゲランドの塩 サリンヌ・ド・ゲランド グロ・セル・マリン 大粒 海塩 1㎏




茹で上がった二杯の毛ガニの甲羅、ハサミ、足の先まで丹念に身をほじくり出すだけで大変です。蒸し風呂のように暑い台所で、長時間かけて前菜とファルシを作ってくれていました。

カニ料理のお供はもちろん、私たちが大好きなルイ・ロデレール。


そして、お楽しみのデザートは、私のリクエストでティラミスを作ってくれました。ウィスキーグラスにたっぷりと。とろけるほど美味しいティラミスは、シャンパンともマッチして最高でした。

誕生日プレゼントは、iPhoneで使える仏仏辞典 Le Petit Robert と、お馴染みシャネルのヴェルニ。今回のカラー名は «Rêveuse» (夢想家)で、私にピッタリでございます。若生昆布みたいな色ですね。

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2024年7月18日木曜日

幻の花リュウゼツランといえば!~2013年夏ノルマンディの白い小さな家でも咲きましたよ

今年はなぜか、数十年に一度しか開花しない幻の花「リュウゼツラン」が、各地で咲き誇っているそうですね。ネットを騒がせているのを見て、あぁぁと思い出したのがこちら!

2013年8月に、友達のナターシャとフレッド夫妻がフランスから送ってくれた写真です。フィリップとノルマンディで暮らしていた、海のすぐそばの白い小さな家の庭で咲いたリュウゼツランなのです。

とはいえ、2013年6月、私たちが青森県へ移住してから2ヶ月後の出来事なので、残念ながら直接目にしてはおりません。

こちらは入居したばかりの頃の、敷地内から見たそのリュウゼツラン。葉がごつくて硬く、鋭い棘を持ち、どーんと存在感がありました。

当時このブログの「竜舌蘭の花」にも綴っておりますので、お時間がありましたら覗いてみてくださいませ。

しかし懐かしい・・・ノルマンディ在住時代にワープしてしまいました。

おまけの写真は、この夏のmamawreathさんのリースでございます。玄関ドアだけ、なんだか海の家風になりました。


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2024年7月6日土曜日

しぶしぶ皮膚科へ〜顔面に痛痒い湿疹が広がる!

毎日暑いですね。みなさん、お元気ですか?地球温暖化による異常な暑さ。世界中に猛威を奮っており、今後どうなるのかと恐ろしくなります。

さて、ひと月ほど前だったか、いくらか過ごしやすい天候だったので、スギナがのびていた家の裏の草取りをいたしました。フィリップは小まめに庭の手入れをしてくれていますが、私が庭仕事をするのはとても珍しいことでございます。

張り切りましたが小一時間程やっただけでへとへとになり、続きは翌日に持ち越し。で、2日目は途中で調子が悪くなり、裏庭をすっかり綺麗にできぬまま、フィリップにバトンタッチしてしまいました。

その後、顔の左ほほのあたりに赤い湿疹のようなものができて、痒痛くてたまらない。虫刺されかもとオロナインを塗って様子をみているうちに、数日後にはなぜか、右側にも赤い斑点が広がってしまいました。大学の授業へはすっぴんで行き、マスクをつけてやり過ごせたものの、ひりひり痛いし、よくなる様子は全く見られませんでした。そんなわけで、諦めて重い腰を上げ、三沢市の皮膚科へ参りました。

先生によれば、なんと日焼けのせいだそうです。UVクリームを塗り帽子を被っても、私の日焼け対策は万全ではなかったようです。飲み薬と2種類の軟膏が出ました。すると、軟膏を塗り始めてすぐに効果が現れ、3日目の今日は顔全体の赤みがだいぶ薄くなりました。あぁ、こんなことなら、もっと早くに行けば良かった(あるある後悔)。

ところで、この皮膚科は現在二代目が継いでいらっしゃるのですが、先代の先生の時代にもお世話になったものです。名医として有名で、遠方から通う患者さんが居て、医院はいつも混み合っていました。

恰幅が良く厳つい顔つきだったその先代、低い声でしかも大声で患者さんたちをどなることでも知られていました。例えば、「先生、腕にブツブツができて腫れてるのだけれど、虫に刺されたのでしょうか?」などと言おうものならば、「原因を調べるのは私!あんたは黙って見せればいい!」と叫ばれるといった具合でした。中には、診察時にあまりにきつく言われて泣いてしまう女性も居た程です。カーテン越しに会話が筒抜けなので、中待合室の雰囲気は最悪でした。

弱いものイジメが大嫌いで怖いもの知らずの私。ある日先代に、そういう言い方はいかがなものか、もっと患者に思いやりを持って接して欲しいというようなことを静かにバシッと。すると、目を見開いてつくづく私を見つめ、そうですかといきなり意地悪顔をほころばせるではありませんか。もう何十年も前のことなので、会話の詳細は忘れてしまいましたが、以来私を「まみさま」で呼び、穏やかに話してくれるようになったんですよ。苦笑してしまう思い出です。

おまけの写真は我が家の小さな庭より、タイバジル、フランボワーズ、スイートバジル。





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2024年6月29日土曜日

Vrai ou Faux ? 本当か間違いか、日仏クイズに挑戦!

今週水曜日は、フランス人留学生参加授業の最終日でありました。北フランスからやって来た4人の留学生たちとは4週にわたって、漢字コンクール、動物カードゲーム、ビンゴなど、簡単なフランス語を使いながら日仏交流を深めて参りました。このブログの「フランス留学生たちの手作りクレープに感激」でも、そんな和やかな様子の一部をご紹介させていただいております。

残念ながら、5回目の最終日は帰国間近、Clara (クララ)、Arthur(アルチュール)、Manon (マノン)の3人は大学のプレゼンテーション関係で欠席、忙しい中 Agathe (アガタ)がひとりで参加してくれました。

今回は、生徒たちにフランスについてもっと知り、身近に感じてもらえるよう、簡単な雑学クイズを出してみました。正解者にはご褒美に、アガタが持って来てくれた故郷ガンブレのボンボンを。

約2世紀前、お菓子屋さんの息子がキャンディの製造に失敗したものの、意外にもそれが人気となり、今でも作り続けられているそうです。その名も «Les bêtises de Cambrai» (ガンブレのへま・・・とでも言いましょうか 笑)

みなさんも、Vrai ou Faux ? (本当か間違いか?)日仏クイズに挑戦してみてくださいね。

  1. 2024年、日本の祝祭日は21日あるが、フランスには11日しかない。
  2. フランスでは25日間の有給休暇が法律で保障されている。有給休暇は必ず使わなくてはならない。
  3. 日本の有給休暇は10日間からであるが、使う義務はない。
  4. フランスでは、離婚率が増加の一途をたどり、パリでは2組に1組のカップルが離婚している 
  5. 日本の小学校は6年間、中学校は3年間だが、フランスでは小学校5年間、中学校は4年間である。
  6. フランスの学校には「飛び級」と「落第」というシステムがある。(飛び級は1学年飛ばして進級することで、落第は同じ学年を2回やること)
  7. 日本の学校では、生徒たちが自分たちの教室の掃除をするが、フランスでも同様だ。
  8. フランスの大学は、日本のように入学試験はない。高校卒業時にバカロレアという試験を受け、取得することができれば、基本的にどの大学に入ることもできる。(例外あり)
  9. 日本は女性が男性にお酌をするのが当たり前だが、フランスでは男性が女性にアルコールを注ぐ心遣いをする。 
  10. 2022年の統計によれば、フランスでもっとも生産されたのはトヨタヤリスクロスである。
  11. フランスでは免許証なしで14歳から運転できる車が存在する。
  12. フランスには入学式や卒業式はない。(例外あり)
  13. フランスの小学校は夏休みが約2か月間だが、宿題がたくさんでる。
  14. フランスでは結婚による姓の変更は義務付けられていないため、苗字をそのままにしておくことができる。
  15. フランスでは、人前で大きな音を立てて鼻を噛むが、くしゃみはしないように気をつける。 

さて、いかがでしたでしょうか?15問中、Faux は3、7、13の3つだけで、あとは全て本当ですよ。生徒たちが夢中になってクイズに取り組んでくれて盛り上がりました。アガタのボンボンのおかげかな?


若い時には気づかないかもしれませんが、このようなフランス人留学生たちとの出会いはとても貴重で、人生の宝物だと思います。このご縁を大切に、4人が帰国してしまってからも、生徒たちが彼らと何らかの繋がりを持ち続けてくれたらいいな。


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2024年6月6日木曜日

フランス留学生たちの手作りクレープに感激

八戸工業高等専門学校でのフランス語夏学期が始まりました。嬉しいことに、先月の春学期最後の授業から、フランス人留学生たちが参加してくれています。

下の写真の向かって左から、Clara (クララ)、Agathe (アガタ)、Arthur(アルチュール)、Manon (マノン)の4人です。


昨日は、日本の学生たちにフランスのクレープを味わってもらいたいと、女子たちが手作りして持って来てくれました。聞けば、なんと、準備や片付けを含め全部で6時間もかけて焼いてくれたそうです。また、フランスと同じ様な小麦粉や砂糖を探すのにも苦労したと笑っていました。

準備も万端、クレープのトッピング(ヌテラ、蜂蜜、砂糖、チョコレートソース、いちごジャム)や紙皿なども揃えてくれていました。ちゃんと手も消毒してくれています。

生徒たちはひとりずつ、自分の希望するトッピングをフランス語で上手に伝えていました。なにしろ40人(4名欠席)もいるので、お好みのトッピングをクレープにのせる留学生たちは大忙し。より早く進めるためにと、途中でアルチュールが追加のスプーンを取りに走ってくれました。

ヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコレート風味のスプレッド)を選ぶ生徒が多かったようです。

みんな大喜びで、 « C’est très bon ! »  (とても美味しい!)と食べていました。



おかわりをする生徒たちもいて、大好評でしたよ。


笑顔の絶えない楽しい授業となりました。留学生のみなさん、本当にありがとうございました。

「お礼に日本の食文化をなにか紹介できたらいいよね。」と呟くと、生徒たちの中から「せんべい汁!」という声が上がり、爆笑してしまいました。授業中にそれはちょっと難しいかも!

同年代のフランス人たちと交流できる貴重なチャンスを活かしつつ、これからの授業でも、フランス語を学ぶ喜びを伝えて行けたらと願っております。

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