2022年9月30日金曜日

煤(すす)と暮らす〜むち打ち症みたいと笑わないでにゃん

がりがり掻いて毛が抜けてしまった煤(すす)の首の下の傷。二日間、パパのハンカチを巻いてがんばったのですが、結び目が気になって仕方がないようで、時折大騒ぎ。結び直して、結び目が視界に入らないように後ろにやっても、がりがりやっているうちにまた前に・・・の繰り返しなので諦めました。

で、何か良い方法はないかと考えて、試してみたのがくつ下。私のもう履かない木綿のくつ下を切って、首にはめてみたらぴったり。ちょっとむち打ち風で笑っちゃうけれど。

少し締まって見えるかもしれませんが、キツくないので大丈夫です。おかげで、傷は良くなりつつあり、かさぶたに。

やっぱり嫌がって、よくがりがりやっていますが、仕方ない。くつ下の上から掻く分には支障はないので、もうしばらくはこのままで過ごしてもらいましょう。早く治りますように。

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月29日木曜日

ジョセイヨウノオテアライ〜フランス日記2008年03月26日より

先日の「煤(すす)と暮らす〜客室乗務員か行商のおばちゃんか、にゃん」で思い出したのが、ノルマンディ在住時代に日本語を教えていた、フランス人スッチーのバルバラのこと。当時の日記を懐かしく読み返しました。
「すすはバイリンガル猫にゃん!本当にゃん!」


20080326

昨日は久しぶりにバルバラが日本語のレッスンにやって来た。日本語を学ぼうとするバルバラの姿勢は、本当に真面目で真剣だ。


彼女はエアー・フランスの客室乗務員で、アジア路線が担当。6月に行われる社内テストに合格しないと、他の路線を飛ばなくてはならなくなるかもしれないそうで、絶対にそれは避けたいのだそうだ。いつの日にか「日本語が話せます」という証である日本国旗のバッチを胸につけて搭乗するのが夢だそうで、元気にがんばっている。そんな夢のお手伝いができるのならと、私もプリント作りを再開、数ヶ月ぶりのレッスンに張り切った。 


バルバラは今までにやった10課のほとんどを頭に叩き込んでおり、さらには新しい単語やフレーズも知っているようだった。感心して、「何か特別にやっているの?」と聞くと、照れくさそうに「簡単な日本語」というCDを買って毎日車の中で聴いているのだと教えてくれた。 


「意味はわからなくてもさ、毎日毎日何度も聴いていると耳に残って、自然と口から出てくるようになるものなのよね。」と言う。そりゃそうだろうな。偉いよなぁ。


「日本語の響きってさ、本当に綺麗で耳に心地よいのよね。例えば今一番気に入っているフレーズがね・・・。絶対マミィは笑うわ、絶対。でも聞いて、ちゃんと発音できているか言ってね。じゃ、言うよ・・・。」


そう言って息を吸い込み、すらすらと彼女が言ったのは


「ジョセイヨウノオテアライ」 

歌うようにリズムよく、楽しそうにもう一度、 

「ジョセイヨウノオテアライ」 


そう繰り返して「ね、ね、どう?ちゃんと言えている?」と真剣に聞く彼女。私は爆笑しながらも「言えている、言えている、すごく自然に正しく発音できている!」と褒めた。すると彼女はとても満足そうに頷き、それがまた私には可笑しくて、涙を流して笑った。 


そしてバルバラ「でもマミィ、あたしこのフレーズが本当に好きなんだけどさ、使い道がないのが残念なのよね。ほら、機内じゃトイレは男女兼用じゃない?」と嘆いた。「オキャクサマ、コチラ、ジョセイヨウノオテアライデゴザイマス。」と言いたかったらしい。「まぁいいわ、『コチラ、ニホンチャデゴザイマス』も悪くないもの」と言うのでまた笑った。あぁ、お腹が痛かった。 


そんな彼女をへらへらと笑っていないで、私も見習わなくてはいけないな。日々勉強だよ、がんばらなくては・・・と10秒反省した。そして矛先を、日本語をほぼ放り投げているフィへと向けた。仕事から戻った彼に、バルバラがいかに真面目にがんばっているかをとっくりと聞かせ、「もう、どうなのよ、それに引き換えあなたは!」と言うと、にっこり笑って「イタダキマス、スミマセン、アリガトウゴザイマース!」 


ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ


2022年9月28日水曜日

インスタもやってます!

青森市在住時代に始めたインスタことInstagram。当初はこんな感じで、えーと、





観光、グルメ、工芸品、温泉、植物など、それなりに色彩豊かで賑やかでありましたが、

うーんと、最近はこんな具合で、

ご覧の通り、煤(すす)だらけ。「わたしの人生、猫に支配されています。」状態でありますが、大丈夫なんでしょうか。(はい、大丈夫です!)

ここのところ、すすの映像のバックに、懐かしの洋楽を合わせてみるなんてことをやって楽しんでいます。なにしろ暇だから(ため息)・・・。

というわけで、インスタなさっている方で、猫や洋楽が好きなみなさま、どうぞ気軽に覗いてみてくださいませ。
 

すす「あたちに会いに来てにゃん。無言フォローだってOKにゃん!」

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ


2022年9月27日火曜日

煤(すす)と暮らす〜客室乗務員か行商のおばちゃんか、にゃん

獣医さんでいただいた薬を飲ませているものの、我らの愛娘 煤(すす)が、また同じところをがりがりやってしまって。

仕方がないので、急遽パパのハンカチを首に巻いて、禿げて傷になった部分を覆い、これ以上は掻けないようにしました。

あら、なんだかすす、客室乗務員さんみたい。

本人はなぜこんなものをつけられるのかさっぱり分からず、「まぢか?」と凝視されてしまいました。ごめんね。でも、思ったより嫌がらずにいるので、見守りつつ、しばらくはこのままで。

その後、パパに甘えている様子を見たら・・・あれ、行商のおばちゃん?(笑)

おっと、失礼、失礼。

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月26日月曜日

ちょっとお祭り気分に〜あおもり10市 大祭典 in 三沢

昨日は、八戸市在住の友達マックス親子と一緒に、三沢市で開催されていた「あおもり10市 大祭典」に出かけました。駐車場が限られているのて、我が家で待ち合わせをして、みんなでてくてく歩いて行きました。

まずは公園に腰を下ろして、比較的短い行列の出店で買ったフランクフルトやチーズロール、空自空上げなどの三沢フードで腹ごしらえ。ケイトくんとアメリちゃんがよく食べるのでびっくり。二人共大きくなるはずです。

その後で人混みをぬって中央通りに出て、パレードを待ちました。逆光であまりうまく撮れませんでしたが、何枚か記念に載せておきます。

青森市




五所川原市




むつ市


八戸市


途中でケイトくんが「頭が痛い。」とぐったりしてしまったので、最後まで見るのは諦めて、前半で切り上げてしまいました。ケイトくん、帰り道、めっちゃ元気だったけど(笑)

ちなみにケイトくんとアメリちゃん兄妹、立って見学中に、前列で椅子に座っていた女性たちが、おいでおいでと呼んで、お膝にのせてくださって。なんと親切な!本当にありがとうございました。

そんなわけで、県庁勤務時代に一緒にお仕事させていただいた黒石観光協会の野呂さんや、平川町の咲希子さんの晴れ姿を後半で見逃して残念無念。咲希子さん、約束を守れずごめんなさい。またいつの日にか、どこかで再会できますように。

よく歩き、ちょっとお祭り気分も味わうことができて、楽しい日曜日でありました。

すす「いい子にお留守番できたにゃん!」

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月25日日曜日

煤(すす)と暮らす〜また宇宙船に乗って・・・にゃん

雨上がりの午後、まったり寛いでいたら、サロンに突然、またあの宇宙船リュックが現れたのにゃん。

あぁ、もしかして・・・

と思ったら、やっぱり獣医さんの所へ連れて行かれちゃったにゃん。

すす、なんでかわかったにゃん。胸を後ろ足で派手にがりがりやって、ふわふわな毛が抜けて禿げちゃったから。こんなになるとは思わなかったにゃん。

おかげでまたお薬をのむはめに。でも、パパにお口あーんさせられて、喉の奥に入れられるから、上手にごくんできるのにゃん。もう慣れたもんにゃん!

それから、左の耳の中が痒くて、それもがりがりやってたら、水曜日に真っ赤になって腫れちゃって。だいぶ良くなっていたけど、痒みがよくなるお薬も出たのにゃん。耳の中に3滴も!がまんできるかにゃん。

でべそは、やっぱり放っておかずに、手術して取った方がいいって先生が・・・あぁ、憂鬱だにゃん。

気分を変えて(これ大事ってマミィがいつも言ってるにゃん)・・・獣医さんのところに里親募集中のチビちゃんたちがいるらしいのにゃん!可愛いにゃん!早くお家が決まるといいにゃん!

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ


2022年9月24日土曜日

ハモナの一卵性双生児〜フランス日記2006年01月24日より

みなさん、おはようございます。ブログご愛読ありがとうございます。今日も、懐かしのフランス日記よりご紹介させていただきます。

すす「すすのお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは今ごろどこでどうしてるのかにゃん」

20060124

昨日の午後は、昨年シェルブールAccueil スペイン語のクラスで一緒だったマリー・アントワネットにお呼ばれ。彼女のお宅は古い石造りの豪邸で、天井には太い木の梁が渡っていた。サロンに通されると、正面に大きな暖炉があり、ごろごろと大きい薪がくべられ、赤々と揺れる炎を見ているだけで幸せな気分に。ちなみに彼女は推定65歳位。20年ほど前に数年日本に住んだことがあり、高級そうな古い箪笥、硯箱、火鉢、墨絵などが何気なく飾られていた。 


さて、そこにスペイン語の先生ハモナが来ていたのだけれど、彼女の身振り手振りを交えた息子たちについてのお話はとても興味深いものだった。 


今は16歳になるその息子たち。一卵性双生児なのだけれど、彼女は妊娠3ヶ月まで気づかなかったそう。というのも、彼女は腎臓が後部ではなく前部についている特異体質だそうで、そのせいでいつもお腹がぽっこりしているから。(そこで彼女は戸惑うことなくセーターを捲って見せた。) 

そのせいでこの双子たち、ママのお腹の中で、普通の一卵性双生児よりもさらに窮屈な思いをしたらしい。ママのおへそのそばの子は良いけれど、その隣の子はカタワレにいつも押されるわ、蹴られるわ、栄養はうまく渡って来ないわと出生前から苦労が耐えなかった・・・。 


その結果、どうなったか?蹴っていた弟はママのお腹を出ても兄を蹴り、追いかけまわしていじめ、兄は這って逃げ回っていたというのだ!小学生になっても弟は兄の足をひっぱることしか考えず、兄はいつも被害を蒙り、担任の先生が根をあげて、別々のクラスにしたとのこと。 


「さすがに今は変わったでしょう?」と訊くとハモナはため息をつきながらクビを横に振ったのだった。本能は変わらないということらしい。 


この話を聞かせると、フィリップは「悲しい話じゃん。」と言った。確かにちょっと悲しいけれど、私には「神秘的で興味深い話」。でも何しろ、自分はお腹でひとり、ゆったりと大きく育つことができて良かったな~と母に感謝した午後であった。 


ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月23日金曜日

貝殻が散りばめられた海岸で海星は踊る

おはようございます。今朝ご紹介するのは、2006年に、フィリップの長女、獅子座のマリオンへの誕生日プレゼントに手作りした小さな立体額です。



当時まだ11歳。夏の子で、海が大好きなので、海星を作りました。粘土で海星の形を作り天日干し。そして、乾いた海星に着物のハギレを着せました。


額の内側は金箔がちりばめられた白い和紙、表の縁は青、そして額の裏側は紫の和紙を貼り付けてあります。


写真撮影の際に散りばめた貝は、昨夏に怪獣たちと海辺で拾ったものです。


この額に合わせ、当時作った詩もどきがこちら。


Une étoile de mer danse sur cette plage étoilée de petits coquillages.


C'est les vagues qui rythment la musique dans ce monde tout bleu.


 小さな貝殻が散りばめられた海岸で、

 海星は踊る。


 この真っ青な世界、

 音楽のリズムを取るのは波。


マリオンはとても喜んで、当時の私がやっていたアートもどきブログの作品紹介投稿欄にコメントを書き込んでくれたものです。


« l'étoile de mer est super merci beaucoup mami pour le cadeau bisous » 

(ヒトデ最高、真美、プレゼントどうもありがとう ビズ)


あぁ、なんだか無性に海が見たくなって来ました。

すす「マリオン姉ちゃんとエマ姉ちゃんに会いたいにゃん!」

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月22日木曜日

インゲンどんがらがったジャストンピーナツカレーライス~2008年10月17日のフランス日記より

気づかず間違って覚えている事や、思い込みって結構ありますよね。フランス在住時代の日記に、悪友のさくこと石田くんや自分の覚え違いについて綴っておりました。

すす「ねぇ、にゃに、にゃに?にゃんの話?」

20081017

学生時代の悪友さくから、 

「冷凍インゲン事件の報道を見る度に インゲンどんがらがった かすたんピーナツカレーライスっつー何の曲か分からない歌が ぽぉにょぽーにょ... みたいに頭の中で鳴るのだけれど 、コレなんの曲かしってる?」

というメールが来て爆笑した。 


日本で騒がれている中国産冷凍インゲンの事件については知らなかったが、この曲なら覚えている。ピンポンパンでお姉さんとじゃんけんする時の、曲というか、台詞というか、呪文というか。んで、「インゲン」じゃなくて「ちんげん」だよ、さくさんよ。 


そう、正しくは「ちんげんどんがらがったジャストンピーナツカレーライス」だ、懐かしい!なんだか元気の出る呪文じゃありませんか、訳わからなくて。 


ところで、「ちんげん」を「インゲン」だと思い込んでいたさくのように、子供の頃からの覚え間違いというのはよくある。 


私は子どもの頃

「アルプスいちまんじゃく 子山羊の上で  

アルペン踊りをさぁ踊りましょ 

と歌っていた。 


それを大人になったある日「子山羊の上で」ではなくて「小槍の上で」だったと知った時の驚愕たるや!


そういえばある友達は学生時代、 

「あの子はさ、話の節々に嫌味が 

と言うので

「それを言うなら『話の端々に』でしょ」 

と、爆笑した。


こういった些細な間違いは、時にとてつもなく恥ずかしい思いをすることがあるが、誰に迷惑をかけるわけじゃなし、実に愉快なものだ(特に間違えるのが自分じゃない場合)


ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月21日水曜日

レセピセと届かない滞在許可証とわめき散らす役人たち〜2009年04月06日のフランス日記より

フランス在住時代、新しい滞在許可証が半年を過ぎても届かず気を揉みました。当時書いた日記があったのでご紹介いたします。なにしろ役所の応対が悪い、フランスあるあるです。とはいえ、13年も昔の話。今はオンラインでの更新が可能になったみたいです。

すす「にゃに!滞在許可証が届かにゃい?不法滞在者?」

20090406

昨日ようやく新しい滞在許可証が届いた。


前回の許可証は10月に期限が切れ、本許可証が届くのを待つ間、レセピセと呼ばれる仮許可証を渡された。ところが待てど暮らせど、本許可証は届かず。事前手続きの一環で面接をしたおっさんは、「すぐに書類を送るから、まもなく受け取れます」と胸を張ってえばっていたのに、レセピセの期限3ヶ月が切れる1月になっても音沙汰なし。 


県庁へ問い合わせをすると、担当者は留守で、代理の女性が丁寧に応対してくれ「おかしいですね。遅れているようなので、急いでまた新しいレセピセを作成してお送りします。」 


そうして届いた2番目のレセピセも、今月でまた3ヶ月を迎えて期限切れ。半年過ぎても相変わらず本許可証は届かないので、また県庁へ問い合わせをすると、ぶっきら棒な女性担当者が「え、だって今回は10年の許可証でしょ、時間がかかるの!間に合わなければまたレセピセ送りますから!」とわめかれた。 


「で、そのレセピセは自動的に、期限の切れる前に送られて来るんですか?」と訊ねると、こいつ、何を馬鹿なことをぬかすとでも言わんばかりに「切れそうになったらまた電話してくださいよ、切れそうになったら!」とさらに声は高くなり。「切れそうになったらって、どの位前に電話すればよいのでしょうか?」とさらにしつこく訊ねると、ほとんどぶち切れそうになりながら「一週間も前に連絡くれればいいですよ、はい、じゃ。」ガチャン。 


とはいえ、よく考えてみたら、預けた身分証明写真は3枚。3通目のレセピセに使っちゃったら、本許可証の分がなくなるじゃん、どうしてくれる。新たに写真を取りに行かなくてはならなくなることも考えて、先日早めにまた県庁へ電話。


いつものように代表番号にかけて「滞在許可証の係」と頼んだのに、どうやらちがうセクションへ回された模様で、出た人がまた超機嫌が悪い。「直通にかけて、直通に!」と乱暴に電話番号を投げつけられて。


その直通にかけると、今度出たのは男性担当者。やれやれ、やっと穏やかなフランス人に遭遇し、調べてくれて、「そちらへもう送りましたから、近いうちに受け取れますよ。」と、ほっとしたように伝えてくれた。 


とはいえ、フランスでは「そばやの出前」のようなことはよくあるから、あまり期待はしていなかったのだけれど、本当に無事受け取ることができて嬉しい。そして、あの感じの悪い県庁と、今後10年かかわらずに済むのが何より嬉しい。


ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ

2022年9月20日火曜日

牡蠣食えば喉が鳴るなり空腹時


「すすもよく喉が鳴るにゃん!」

Saint-Vaast-la-Hougue のカフェで、ヨットや行き交う人たちをぼんやりと眺めながら、おやつに生牡蠣と白ワイン・・・。ノルマンディ在住時代の日曜日、フィリップとのお気に入りの過ごし方でありました。こちらは、ちょうど10年前の今ごろの写真です。


私は、小ぶりでまるくて平たいタイプの牡蠣が好きです。殻付きの生牡蠣に、レモンか、エシャロットたっぷりの赤ワインビネガーを垂らしてちゅるんと頬張ると、口の中に海の幸がうわーっと広がって、鼻腔でミネラルがこだまする・・・。

白ワインをちびちびやりながら、発酵バターをたっぷり塗ったセーグルパンをお供に、生牡蠣を楽しむ休日。あぁ、思い出すだけで身悶えしてしまいます。

生牡蠣をケース買いして、自宅で楽しむことも。たまに火を通していただきました。こちらは、フィリップが特製ソースと
ノルマンディが誇るカマンベールをのせて
グリルしたもの。

これがまた美味い(脱力してもうこれ以上書けません)

ポチッと応援よろしくにゃん!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

にほんブログ村 猫ブログへ