2014年3月26日水曜日

期待の料理人 一真さんとの楽しい食卓

こちらでご紹介したように、一昨日の晩は八戸プラザホテルにて、期待の料理人一真さんにすっかりご馳走になってしまいました。一真さんはあと数日で八戸を離れ、東京のレストランで新しい一歩を踏み出します。フィリップが、このままご馳走になりっぱなしでお別れをするなんて!と、晩御飯にお誘いしたところ、運良く昨晩ちょうど予定が空いていて、一真さんが来てくださいました。

ちょっと急なお誘いで、あまり大したことはできなかったものの、フィリップが前菜からデザートまで、感謝と応援の気持ちをこめて作りました。

食前酒は、フィリップがシェイカーを振り、お得意のジンフィズをご用意しました。生のレモン果汁と粒々果実が爽やかで美味しいと、一真さんのグラスはあっという間に空になりました。

前菜にご用意したのは、烏賊のカルボナーラです。八戸の烏賊をパスタ代わりに使うという大胆な発想です。一真さんは、この組み合わせに驚きながらも、「美味しい!」を連発して食べてくださいました。

一真さん撮影
 
選んだワインとのマリアージュもぴったりで、3人でいろいろとお喋りをしながら、愉快に飲みました。
 

さて、メインは、スペイン産の兎のマスタード焼きです。「え?ラパン?」と、一真さんの瞳が輝きました。兎肉を食べるのは初めてとのことでした。しかもマスタードが大好きだそうなのです。

一真さん撮影
 
とても喜んで、骨をしゃぶって綺麗に平らげてくださいました。料理をしたフィリップにとっては最高の食べ方です。
 
 
フィリップが時間をかけて選んだ、赤ワインとのマリアージュも最高でした。一真さんは、実は赤ワインが苦手で、今まではほんの少ししか飲むことができなかったのだそうですが、このワインはグラスになみなみと一杯、実に美味しく飲めたと感激してくださいました。

 
グリーンサラダの後、デザートは林檎のクラフティです。
 

 
シンプルながら、ラム酒がよく効いたデザートです。見せたがりのフィリップは、料理やデザートに愛用しているラム酒の瓶まで出して来ました。


お土産に、最近Douce France(ドゥース・フランス)で取り扱っている、伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩をプレゼントさせて頂きました。

 
一真さんのこの手のポーズは、八戸プラザホテルのソムリエ、金子さんの真似だそうです。私とフィリップは、クレープシュゼットで素晴らしい演出をしてくださった金子さんのことを崇め、彼を「ムッシュー・シュゼット金子」と呼び始めました。

お喋りが尽きず、賑やかな食卓は真夜中過ぎまで続きました。私たちのフランス流おもてなしを楽しんで頂けて、とても嬉しかったです。塩の花をアピールする一真さんの写真につられて笑う、水曜日の夕方であります。

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2014年3月25日火曜日

期待の料理人 一真さんのお・も・て・な・し

昨晩はフィリップと、八戸プラザホテルの最上階にあるレストラン ジュノーさんへ出かけました。レストランの厨房で活躍していらっしゃる料理人の岩本一真さんが、今月一杯でホテルを離れて東京へ行ってしまうので、その前に是非一度お邪魔したいと思っていたのです。Douce France(ドゥース・フランス)APフランス語会話個人レッスンに来てくださっていた一真さんのことを、以前こちらでご紹介したことがあります。

一真さんは、私たちのために特別に、すでにコースを組んでくださっていました。八戸の街並の夜景を楽しみながらシャンパンを頂き、お料理を楽しみに待ちました。なんだか、発表会で舞台に立つ我が子の登場を待つような心持ちがしました。

 
最初にテーブルに運ばれたのがこちらです。根セロリのムースです。ムースの上に、コンソメのゼリー層がうっすらと載っていて、実に繊細で、それでいてしっかりと食材が主張していて、とても美味しかったです。フィリップも、心から感心していました。

 
次に登場したのは、まるで絵のように美しい、新鮮な魚介類と野菜などの一皿でした。食べてしまうのがもったいないようでしたよ。
 
 
一真さんはお忙しい中、厨房からわざわざ出て来て、お料理の説明をしてくださいました。
 
 
そして次は、ブイヤベースでした。今月いっぱい開催されている八戸ブイヤベースフェスタに駆け込みで間に合いました。
 


 
貝類を主とした具を、ガーリックトーストなどと共に頂きました。そしてその味わい深いスープを、なんとイカスミパスタに入れ二度楽しめるという、趣向を凝らしたブイヤベースでした。
 
 
一真さんの心のこもったお料理はまだ続きました。子羊の一皿です。焼き加減やソースの味に高い技術が感じられ、感激しました。まだ二十歳そこそこで・・・と、本当に驚いてしまいました。

 
 
ソムリエの金子さんが選んでくださった至福の赤ワインを頂きながら、今度はデザートを楽しみに待ちました。


そして、ワゴンを運んで登場なさった金子さんを見るや、「ああ、クレープシュゼットだ!」と二人で思わず歓声を上げてしまいました。






クレープシュゼットを頂いたのは何年ぶりのことだったでしょうか。クレープの味はもちろんですが、金子さんの素晴らしい技術と演出、そしてユーモアに溢れた絶妙なトークに大喜びしてしまいました。


一真さんの素敵なおもてなしを受け、とても幸せな晩でありました。今後の、東京での一真さんの活躍がとても楽しみです。いつかきっと、フランスへ羽ばたいて行かれるのではないでしょうか。何かに情熱を持ち、ひたむきに努力を続ける若者に出会えたことを改めて嬉しく思う、火曜日の夕方であります。

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2014年3月24日月曜日

館鼻岸壁朝市

今年に入って初めての館鼻岸壁朝市が、3月16日(日)にスタートしたという記事を読みました。館鼻岸壁朝市は、毎年3月から12月末まで毎週日曜日、八戸の館鼻岸壁で開かれる全国最大規模の朝市です。

 

この朝市のことは、去年どこかで誰かに聞いた覚えがあるのですが、まだ行ったことがありません。こちらの公式ホームページに、今年の初日の写真が掲載されていました。

 
 

 
 
約360ものお店が並ぶ朝市で、運営は協同組合湊日曜朝市会とのことです。「八戸市内をはじめ、津軽地方や岩手県からも出展者が集まり、海・山・里の食材や地場産品が揃う。」と読むだけで、わくわくと血が騒ぎます。
 
ただし、この朝市が開かれる時間は、なんと、夜明けから午前9時までだそうです。がんばって早起きをして、フィリップとこの館鼻岸壁朝市へ行ってみたいと思います。
 
また、早起きは無理、時間がない、八戸は遠すぎるなどという方でも、この朝市を楽しむ方法がありますよ。通販サイトがあるのです。こちらです。
 
今日の最高気温は13℃との予報で、これから週後半にかけて、随分暖かくなるようです。朝市に出揃う新鮮で珍しい食材を思い浮かべ、期待でうきうきとする、月曜日の昼下がりであります。 
 

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2014年3月23日日曜日

映像で観るパリ・オペラ座(ガルニエ宮)の天井画

ル・モンド紙のネット版に、パリ・オペラ座の天井画の映像が紹介されていました。大迫力で驚きました。こちらでご覧いただけます。

ご存知の方も多いと思いますが、オペラ座の天井画はマルク・シャガールによるものです。残念ながら私は、オペラ座でオペラやバレエを楽しんだことがないのですが、何度か見学に入り、大階段、幕間に観客たちの集うロビー、そしてバルコニー席から見るホール内部などをうっとりと眺めたものです。中でも、バルコニー席からこの天井画を見上げるのが好きでした。

 
少しでも天井画に近づこうと、バルコニーから身を乗り出し、背伸びをして見上げるのですが、なかなか良くは見えません。写真もこれが精一杯でした。今回の映像で、細部まで良く見ることが出来て感激しました。
 
この映像は、Freeway Drone(フリーウェイ・ドローン)という会社が、オペラ座内でドローンを飛ばし、22時から朝の8時まで一晩かけて撮影したものだそうです。ドローンとは、無人のラジコンヘリ型ビデオカメラとでも言えるでしょうか。


 
オペラ座の天井画を撮影したドローンは、今回特別に作られたもののようですから、上の写真とはまた違うタイプのものだと思います。どの位の大きさの、どのようなドローンが使われたのか、気になります。
 
何度も繰り返しこの映像を眺めながら、今度オペラ座へ行けるのはいつのことだろうかとぼんやりとする、日曜日の午後であります。
 
  
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2014年3月22日土曜日

小さなくらげ

今日はお天気に恵まれ、昨日までの悪天候が嘘のようです。八戸市の週間予報を見ると、まだ小雪がちらつくことがあるものの、最高気温が12℃位まで上がる日が来るようです。厳しく長い冬だったので、春の気配に小躍りして喜んでいます。

今朝は、昨日の雪かきのせいで痛む足腰をさすりながら、こちらの写真に惚れ惚れとしています。フランス人写真家ジェローム・ウイヴェさんが、現在滞在中のハワイのマウイ島で撮った写真だそうです。まさに別世界ですね。

 
ジェローム・ウイヴェさんについては、以前このブログのこちらでご紹介したことがあります。ジェロームさんの写真を見ていると、その画像の中にぐっと引き込まれてしまいます。画像が今にも動き出しそうなリアル感があります。本当はできもしないのに、自分が水しぶきを浴びながら、颯爽と波に乗っている気分になってしまいます。
 
ふと、2006年に和紙で作った「海」の額と、それに合わせて作った詩を思い出しました。ノルマンディに暮らしていた時代に、楽しんで作っていたアートもどきの中のひとつです。
 
 
海は私の母のごとく
心地良く寛大だ

海は私の父のごとく
穏やかで果てしない

海は私の兄のごとく
深く謎に満ちている

海は私の夫のごとく
情熱的でちょっぴりしょっぱい

そして私は
その海でサーフィンをして遊ぶ小さなくらげ。
 
この額は、ノルマンディの心の友ゆいこちゃんが、サーフィンが大好きななおちゃんとロランの結婚祝いにと選んでくれました。
 
 

さて、情熱的でちょっぴりしょっぱいフィリップは、あちこち痛いと言いつつも、また雪片付けに出ています。ネットサーフィンをして遊ぶ小さなくらげも、そろそろ重い腰を上げるようにと自分を戒める、土曜日の朝であります。 
 

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2014年3月21日金曜日

Douce France (ドゥース・フランス)開業一周年記念日~大雪です

春分の祝日の今日3月21日は、私たちにとってはDouce France (ドゥース・フランス)開業一周年記念日でもあります。税務署に届出をした日というだけのことではありますが、ノルマンディから一旦準備のために帰国し、八戸のホテルに滞在しながらフィリップと二人で、家探しをはじめ、車や家電製品選びなどのため奔走したことが、懐かしく脳裏によみがえって来ました。

去年の3月21日のアルバムを覗いてみると、レストランの美味しそうな料理の写真が4枚ありました。そういえば、八戸のフレンチ「巴里の空の下で」さんで、開業祝いの乾杯をしたのでした。

さて、一周年記念日の今日は、おとなしく家で乾杯することになりそうです。なにしろ外はこの様な有様なのです。

 
 

フィリップがアプローチに積もった雪を測ったところ、60cmでした。先週のは「雪の果(ゆきのはて)」というわけには行かなかったようです。フィリップは、「誰だっけ、もう雪は積もらないと言ったのは?」と文句を言いながらも、青い瞳をらんらんと輝かせて、颯爽と雪かきに出ました。

祝日法において、春分の日とは「自然を称え、生物を慈しむ」ことを趣旨としていると読みました。私流に、これでもかと降った雪を称え、働き者のフィリップを愛おしく思う、春分の日の朝であります。

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2014年3月20日木曜日

ル・コルドン・ブルーのココット(厚手の蓋付き両手鍋)

世界的に有名な料理人養成学校ル・コルドン・ブルー日本校のエグゼクティヴ・シェフである、ドミニク・コルビ(Dominique CORBY)氏が、こちらでココット(厚手の蓋付き両手鍋)を盛んに宣伝していらっしゃいました。ル・コルドン・ブルーのシェフ講師陣とメーカーが共同開発した商品だそうです。


去年の冬頃から発売されていたそうですが、好評につき、すでに製造が追いつかない状態だそうです。

 
持ち手が大きく広がっているので、持ち易そうではありますが、このココットはどういう点でそんなに凄いのでしょうか。ル・コルドン・ブルーのココットについての説明を読んでみました。
 



 
正直言って、ほかのメーカーのものとそれ程違わないように思っていたのですが、説明をよく読むと、密閉性、熱伝導性、保湿性、全てに渡って優れているようです。ホーロー加工が3層もコーティングされており、耐久性も高いようです。
 
また、ココットと言うと、「煮る」というイメージだけだったのですが、このココットは「炊く」「蒸す」「焼く」「炒める」ことも可能だそうです。
 
大きさは22cmと25cmの2種類、色は6種類あるそうですよ。
 



我が家には長年愛用しているココットがすでに一つあるので、残念ながら買う予定は今のところありませんが、写真を眺めているだけでも楽しいものです。ドミニク・コルビ(Dominique CORBY)氏のお茶目な笑顔を思い出す、木曜日の朝であります。

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