春分の祝日の今日3月21日は、私たちにとってはDouce France (ドゥース・フランス)開業一周年記念日でもあります。税務署に届出をした日というだけのことではありますが、ノルマンディから一旦準備のために帰国し、八戸のホテルに滞在しながらフィリップと二人で、家探しをはじめ、車や家電製品選びなどのため奔走したことが、懐かしく脳裏によみがえって来ました。
去年の3月21日のアルバムを覗いてみると、レストランの美味しそうな料理の写真が4枚ありました。そういえば、八戸のフレンチ「巴里の空の下で」さんで、開業祝いの乾杯をしたのでした。
さて、一周年記念日の今日は、おとなしく家で乾杯することになりそうです。なにしろ外はこの様な有様なのです。
フィリップがアプローチに積もった雪を測ったところ、60cmでした。先週のは「雪の果(ゆきのはて)」というわけには行かなかったようです。フィリップは、「誰だっけ、もう雪は積もらないと言ったのは?」と文句を言いながらも、青い瞳をらんらんと輝かせて、颯爽と雪かきに出ました。
祝日法において、春分の日とは「自然を称え、生物を慈しむ」ことを趣旨としていると読みました。私流に、これでもかと降った雪を称え、働き者のフィリップを愛おしく思う、春分の日の朝であります。
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