(株)ご当地グルメ研究会さんによる企画で、開催趣旨は「日本食を支える味噌と醤油にスポットを当て、商品そのものの味わいが個性を持ち、それぞれの比較を堪能できるジャンルであることを再認識するため」ということでした。
参加者は、醤油25品、味噌20品の中から、気に入ったものを2品ずつ選びます。
まずは見た目審査です。パッケージなどのデザイン性、ご当地性、特徴などで採点します。次に試食審査です。選んだ商品を少しずつ試食し、採点します。フィリップと、それぞれ好みで選んだものを、お互いにあれこれ言い合いながら味見し、審査用紙に書き込んで投函しました。醤油好きのフィリップは、日本のお醤油の種類の豊富さに驚いていました。味噌汁はあまり得意な方ではないのですが、そのまま味見をしたにんにく味噌や生姜味噌を気に入った様でした。
3日間、合計912名の審査員によって選ばれた審査結果が、(株)ご当地グルメ研究会さんのHP上で発表されていました。「最高金賞」がこちらだそうです(順不同)。
味噌の部
長野県 安曇野市「信州牛みそ」
高知県高知市「土佐はちきんみそ 鰹みそ」
福岡県柳川市「無添加あわせみそ 鶴」
醤油の部
北海道伊達市「きんきの露」
宮城県松島市「高砂長寿あわ醤油」
大分県中津市「三年完熟醤油」
それぞれどんな味がするのでしょう。とても気になります。ところで、青森県の商品は一つもエントリーに入っていなかったのがちょっと残念でした。あれば、二人共青森県産のものを選んだことでしょう。
(株)ご当地グルメ研究会さんは、この他にもさまざまなグルメイベントを開催していらっしゃいます。楽しく美味しそうな過去のイベント情報を眺めながら、日本の豊富な食文化を実感する木曜日の朝であります。
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