今朝は、昨日の雪かきのせいで痛む足腰をさすりながら、こちらの写真に惚れ惚れとしています。フランス人写真家ジェローム・ウイヴェさんが、現在滞在中のハワイのマウイ島で撮った写真だそうです。まさに別世界ですね。
ジェローム・ウイヴェさんについては、以前このブログのこちらでご紹介したことがあります。ジェロームさんの写真を見ていると、その画像の中にぐっと引き込まれてしまいます。画像が今にも動き出しそうなリアル感があります。本当はできもしないのに、自分が水しぶきを浴びながら、颯爽と波に乗っている気分になってしまいます。
ふと、2006年に和紙で作った「海」の額と、それに合わせて作った詩を思い出しました。ノルマンディに暮らしていた時代に、楽しんで作っていたアートもどきの中のひとつです。
海は私の母のごとく
心地良く寛大だ
海は私の父のごとく
穏やかで果てしない
海は私の兄のごとく
深く謎に満ちている
海は私の夫のごとく
情熱的でちょっぴりしょっぱい
そして私は
その海でサーフィンをして遊ぶ小さなくらげ。
この額は、ノルマンディの心の友ゆいこちゃんが、サーフィンが大好きななおちゃんとロランの結婚祝いにと選んでくれました。
さて、情熱的でちょっぴりしょっぱいフィリップは、あちこち痛いと言いつつも、また雪片付けに出ています。ネットサーフィンをして遊ぶ小さなくらげも、そろそろ重い腰を上げるようにと自分を戒める、土曜日の朝であります。
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