ネットや本で情報を集め、所得税申告の際には「青色申告」というものを選ぶのが得策であると知りました。そして、そのためには「会計帳簿」というものをつけなくてはならないと学びました。私は数字に弱いので、「会計」と聞いただけで目まいがする思いです。設立時、とりあえず購入したのが、こちらの会計ソフトです。
会計の知識のない私でも、この優れたソフトのおかげで、何とか帳簿をつけることが可能です。笑顔の可愛いモデルさんを勝手に「やよいちゃん」と呼び、頼りにしています。
さて、昨年、八戸税務署から、申告に必要な提出書類がごっそり届いた時はぎょっとしました。同封されていた説明書を読んでもさっぱり理解できません。でも、その時には、申告締め切りの3月がまだまだ先のことの様に思えました。それに、私には優秀なやよいちゃんがついているので大丈夫です。申告に必要らしき書類の束を脇に追いやっていました。
そしてあっという間に、草木が芽吹く弥生となりました。意を決して、真剣にやよいちゃんと向き合ってみました。私には理解不能でしたが、「青色申告決算書」という4枚の書類を、やよいちゃんがあっという間に打ち出してくれました。
もうひとつ、「確定申告書B」という2枚の書類が必要です。様々な内訳を記入しなくてはならず、さらに理解不能な書類です。引き続き、やよいちゃんにお願いすると、黙って首を振られました。調べてみると、アップデートをしなくてはできないそうです。
どういうことかと、やよいちゃんの所属先に問い合わせをしてみると、結局、最新版ソフトを購入しないとならないという事でした。出費は痛いですが、申告期限は迫り、背に腹はかえられないので、急遽取り寄せました。今年のやよいちゃんの笑顔の奥に、「ちょっと考えが甘かったですね。」という台詞が見えるような気がしました。
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