2日間かけて、全ホールを見て回りながら、かなり試飲をしました。国内出展ゾーンでは撮影が厳しく禁止されていたので、写真は残っていないのですが、美味しい日本酒を何種類も味わうことが出来ました。
会場内は熱気に溢れており、歩いたり、喋ったりすると喉がからからになりました。二人で何度か喉を潤しに行ったのが、こちらのブースです。
フランス館では、ボルドー地方コート ドゥ ブール(Côtes de Bourg)の生産者ブースで、フィリップと同郷のブライ(Blaye)の出展者に出会いました。二人は地元の話題で盛り上がっていました。
あちこちでワインの試飲をしたのですが、この生産者の方のワインは格別でした。まだ日本へは流通しておらず、取引業者を探すために他の何人かの生産者たちと一緒にやって来たそうです。
ブライに来た際には必ず寄るようにと言ってくれて、とても嬉しかったです。いつか、是非会いに行きたいと思います。彼や彼の仲間たちのワインが日本でも紹介され、誰もが楽しむことができるようになることを心から願います。
こちらのビュゼ(BUZET)は、日本でもかなり知られているので、ご存知の方も多いかと思います。この広報担当の女性から、自社製品への愛情と情熱がひしひしと伝わって来ました。話に引き込まれ、気付くと赤、白、ロゼと合計7種類ものワインを試飲していました。
シャンパンの試飲もしました。この方の商品は日本へすでにいくらか流通しているものの、拡大を図りにいらっしゃったそうです。
私たちのワインやシャンパンの試飲はフランス一辺倒でしたが、欧州のブースの中では、イタリアやスペインの試飲人気が高かったように感じました。
これほど多種のワインやシャンパンの味見をする機会はめったにありません。試飲だけではなく、それらの作り手たちに出会い、話を聞くことができてとても興味深かったです。また、嬉しかったのが、私が手作りしたDouce France(ドゥース・フランス)の名刺が大好評だったことです。出かける間際までがんばって作った甲斐があったとにやける、土曜日の午後であります。このブログを多くの方に見て頂けるよう、ぽちっとご協力よろしくお願いします!
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