2014年3月15日土曜日

デーリー東北新聞市民記者

先月、デーリー東北新聞社で市民記者を募集していることを知りました。デーリー東北新聞は、青森県の下北・南部地方、岩手県北(二戸市、久慈市、両市周辺地域)をエリアとする、朝刊単独紙です。

「4月から『市民がつくるページ』を拡充することに伴い、市民記者を募集します。対象は青森県南、岩手県北の北奥羽地方に住む20歳以上の方。身近な出来事やキラリと輝く人、ユニークで心温まる話題などを自由に取材し、一緒にデーリー東北の紙面を作りませんか。」という呼びかけにびびっと来て、応募してみました。

「市民がつくるページ」は2012年にスタートし、北奥羽の市民団体とPTAのメンバーが市民記者となり、月1回の特集として掲載して来たそうです。この4月からは、新たに隔週で地域面に掲載するとのことです。

応募にあたっては、選考の参考とするため、自由なテーマで400字程度の記事を書いて送ることが条件でした。こういう宿題は大歓迎です。思いついたことを書いて送ったところ、嬉しいことに今月上旬に採用通知が届きました。今日はその説明会があり、八戸市のデーリー東北新聞社本社へ出かけて来ました。


何度かメールでやり取りをさせて頂いた、編集局報道部長兼写真部長の広瀬さんが、市民記者についての説明から、取材記事の書き方、写真の撮り方に至るまでをひとつひとつ、丁寧にご指導くださいました。プロのお話を聞くことができ、とても興味深かったです。

 
今回の採用は8名だったそうです。今日の説明会では、お仲間となった市民記者の方たち3名と顔を合わせることができました。
 
説明会の後、広瀬さんが編集局を案内してくださいました。まるで社会科見学をする小学生の様に、きょろきょろとしてしまいましたよ。
 
 



 
広瀬さんのご指導にもありましたが、市民ボランティアとして、新聞記者が取り上げない様な身の回りの出来事や気付きなどを、自由に楽しみながら書いてみたいと思います。どんなものを書くことができるかわかりませんが、私のささやかな記事が、少しでも地域を活性化することに貢献できるのであれば嬉しいです。頂いてきた「記者ハンドブック」をパラパラとめくりながら、ちょっと記者気分な土曜日の夕方であります。

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