昨日こちらで、フランスで人気のある男の赤ちゃんの名前2014年度版をご紹介しました。magicmaman.comというサイトに掲載されていたのですが、どうやら情報源は、フランスの名付け本としてロングセラーを誇っているステファニー・ラポポール(Stéphanie RAPOPORT)さんの書籍2014年版であるようです。
さて、今日は女の赤ちゃんの名前をご紹介させて頂きたいと思います。
第1位
Emma エマ
(ゲルマン語「全能」またはヘブライ語「神我と共にいます」)
第2位
Lola ローラ(スペイン語「(聖母の)苦しみ」)
第3位
Chloé クロエ
(ギリシャ語「若芽」)
第4位
Inès イネス
(ギリシャ語「純潔」)
第5位
Léa レア
(旧約聖書「ヤコブの妻」、ヘブライ語「疲れた女」、
「ガゼル、知恵の雌獅子」など)
その他には、Manon マノン(ヘブライ語「見者、育てる者」)、Louise ルイーズ(ゲルマン語「戦いにおける栄光」)、Léna レナ(ギリシャ語「太陽の輝き」)、Lina リナ(アンジェリーナ、ポーリーナなどの愛称、ギリシャ語「使者」、英語「滝」、アラビア語「しなやかさ」など)などが人気なのだそうです。
フィリップの次女と同じ名前の「エマ」が一番人気なのですね。以前フランスのどこかの店内で、ちょこまかと走り回って「こら、エマ!」「こっちにいらっしゃい、エマ!」「エマ、おだまり!」などとさんざん母親に叱らながらも全く言うことをきかない幼児を見かけました。我が家のエマがそれを眺めながら、「ああ、やっぱり、あの子もエマなのね・・・」とため息をついたことを思い出して笑う、火曜日の朝であります。
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