母の念願のブイヤベースを～North 40-40

昨日は幸子さんとのDouce France （ドゥース・フランス）フランス語会話個人レッスンの後、母と3人で三沢の本格フレンチ North 40-40さんへ行きました。母は随分前から、North 40-40さんのブイヤベースを食べたいと思いつつ、小食なので一人では食べ切れないと躊躇し、先週お友達と行った際にも結局注文しなかったのだそうです。「ブイヤベースを一緒に分け合って食べない？」との母からのLINEでのお誘いに、いそいそと出かけました。

運ばれて来た念願のブイヤベースに母は大喜び。聞いていた通りボリューム満点で、母と私は二人でちょうど良い分量でした。フィリップはもちろん、ひとりで一人前を平らげました。お喋りの尽きない母娘の隣で、とても美味しいと満足そうに黙々と食べていました。

 

母のお薦めの槍イカのイカ墨リゾット摘めジェノバ風は、フィリップと分け合って。こちらも大層美味しかったですよ。

 

 

母と私はデザートも。ココナッツのババロアは、このように見た目も美しくて魅力的でした。

 

フィリップがデザート代わりに頼んだのがジンジャーエール。ひと口飲ませてもらったのですが、生の生姜が添えられていて、病み付きになりそうな美味しさでした。また、平林シェフが、可愛いデザートをサービスしてくださいました。

 

 

平林シェフと久しぶりにお会いすることができて嬉しかったです。なんと、シェフのお宅からうちの2階建て車庫が見えるのだそうです。ご近所らしいとは知っていたものの、それ程近いとは！何かご縁を感じずにはいられません。

North 40-40
三沢市桜町２丁目７－１４
TEL 0176-58-7091

さて、昨日は母にもう一つ喜んでもらえることがありました。フィリップが、外階段にスロープを手作りして備え付けてくれたのです。

 

母は愛用している電動自転車を玄関内に仕舞っているのですが、何しろ自転車が重いので、たった2段でも引き上げるのが大変だとこぼしていました。それを聞いたフィリップのちょっとしたアイディアです。木材を使って作り、家の外壁と同じ色で塗って、母のために丁寧に仕上げてくれました。フィリップのおかげでささやかな孝行ができたとにやける、日曜日の朝であります。

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心と身体が喜ぶごはん～TuBo cafe

先日、中居酒店の一成さんが、Douce France （ドゥース・フランス）フランス語会話個人レッスンの際に、美味しい食べ物屋さん情報をくださいました。うちの近所と聞いて嬉しくなって、フィリップと早速出かけたそのお店はTuBo cafeさん。

 

住宅街にあるその可愛らしいカフェに入ると、なんともいい匂いが。オーナーのtuboさんは、JADP認定マクロビオティックセラピストの料理人でいらっしゃるそうです。

こざっぱりとした空間に二人で収まり、メニューを広げました。どれもとても美味しそうなお料理ばかり。迷った末、フィリップはチーズカツプレート、私はごぼうの肉巻きプレートを選びました。

チーズカツプレート

 

ごぼうの肉巻きプレート

 

どちらもスープ付

 

雑穀米をよく噛み締めて、ひとつひとつゆっくりと味わって頂きました。tuboさんがブログで紹介なさっているように、まさに心と身体が喜ぶごはんでした。フィリップも器用にお箸を動かしながら、大変美味しいと感激していました。

 

食後にはハーブティかデザートを選ぶことができるそうです。私たちが食いしん坊であることが見て取れたのでしょうか、tuboさんがバナナのシフォンケーキをサービスしてくださいました。こちらもまた優しい味わいで美味しく頂きました。

 

 

店内の一角には食器や雑貨、雑穀などもありましたよ。

 

 

TuBo cafe

上北郡おいらせ町青葉2丁目50-2173

TEL 0176-52-3621

Blog

 

中居酒店の一成さんのおかげで、三沢市での楽しみがまたひとつ増えました。未知の世界、マクロビオティックについて少しずつ知ることができたらと思ったりしている、土曜日の朝であります。

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ひと月ぶりにゆっくりと～農風Kitchen-Yui

先日、八戸市でゆっくりとお昼ご飯を食べる時間があり、農風Kitchen-Yui さんへ行きました。このブログの「転出届のその後で」でご紹介したように、前回伺ったのはちょうど八戸市から三沢市へのお引越前日のことでした。あれから約一ヶ月。新居に落ち着いて、慌しかった引越騒ぎが今では良い思い出となりました。

さて、ひと月ぶりの農風Kitchen-Yui さんで今回私たちが頂いたのは、ランチAコースです。

前菜盛り合わせ

ビシソワーズ

イボダイの一皿

 

いつもながら、新鮮な地元の食材の魅力を活かした味わい深いお料理で、大満足でした。おまけに拓実シェフが、食いしん坊の私たちにデザートをサービスしてくださいました。バナナと胡桃のケーキとアイスクリームです。おなかがいっぱいなはずでしたが、美味しくてぺろりと頂いてしまいました。

 

 

農風Kitchen-Yui さんのことは、地域密着型生活情報紙 フリーマガジンPlus+(プリュス) さんでも紹介されていました。手元に紙面がない方も、こちらでご覧頂くことができますよ。

 

郭公の鳴き声を聞きながら、農風Kitchen-Yui さんでの心地よいひとときを振り返る、金曜日の朝であります。
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いいえ、私は玉ねぎが好きではありません～Douce France（ドゥース・フランス）「家族と一緒に楽しむフランス語」

昨日は、TSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféさんで、康さんとお孫さんの芽生ちゃんお二人一緒のDouce France（ドゥース・フランス）「家族と一緒に楽しむフランス語」の10回目のレッスンでした。今月9歳になったばかりの芽生ちゃんの上達ぶりには目を見張るものがあります。

毎回食べ物や動物などの単語を少しずつ増やしていますが、どんどん吸収していますよ。知育マグネットを使ってのお店屋さんごっこでは、フィリップが何かを欲しいとフランス語でお願いすると、単語の発音を聞き取って正しいマグネットを選び出してくれます。

 

「これは何ですか？」

「それはかばです。」

「君はかばが好きですか？」

「はい、私はかばが好きです。」

 

「これは何ですか？」

「それは玉ねぎです。」

「君は玉ねぎが好きですか？」

「いいえ、私は玉ねぎが好きではありません。」

 

と、これらのような会話もすることができるようになりました。最初のうちはちょっぴり恥ずかしそうに小さな声だったのですが、徐々に大きな声が出るようになって来ました。フィリップとフランス語で会話できるようになって来たという自信と喜びが伝わって来て、こちらまで嬉しくなってしまいます。これからも、芽生ちゃんの進み具合を見ながら、小学生にいかに楽しくフランス語を身につけてもらうかをテーマに工夫して行きたいと思います。教える喜びを実感する、木曜日の朝であります。

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石窯薪焼き本格ナポリピッツァが食べたくなったなら～Pizzeria Massimo ピッツェリア・マッシモ

先日、中居酒店さんでワインを調達した後、フィリップとふらふらとお隣のSky Plaza Misawa（スカイ・プラザ・ミサワ）へ行き、思い出したのがピザ屋さんのこと。いろいろな人がお薦めと教えてくださったPizzeria Massimo ピッツェリア・マッシモに入ってみました。

話には聞いていたものの、大きな石窯や店内に積み上げられている薪を実際に目にして、ちょっと興奮してしまいました。とはいえ、実はあまりおなかは空いていなかったので、軽くランチメニューを選んでみました。みなさんの仰る通り、香ばしくてとても美味しかったです！

 

アメリカ人たちに囲まれて食べながら、私たち二人が同時に考えていたのが、夏休みにフランスから遊びにやって来るフィリップの娘のマリオンとエマのこと。フィリップと「二人ともきっとこのお店が気に入るよね！」と、なんだか嬉しくなりました。特に次女のエマの方は、なぜかアメリカが大好きなので、お店の雰囲気にも満足するはず。大喜びで本格ナポリピッツァを頬張る二人の可愛い笑顔が目に浮かぶ、水曜日の朝であります。
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メニュー全制覇まであと一歩～カフェレストランatta（アタ）

先週、急用ができてフィリップと八戸市へ出かけた折、カフェレストランatta（アタ）さんに寄って空腹を満たしました。こちらでご紹介しているように、隠れ家の様な素敵なカフェレストランatta（アタ） さんにはちょくちょくお邪魔しておりますが、フィリップが注文するものは毎回変わらずチキンカレーです。移り気な私の方は、その時の気分でいろいろと。この日は初めて、カレー風味の親子丼定食を選んでみました。身体の芯にじんわりと来るような、優しいお味でしたよ。

そうそう、今回ようやくatta（アタ）さんのお二人の名前を知ることができました。お母様が有谷明子さん、お嬢さんは奈津子さんだそうです。

さて、atta（アタ）さんのメニューの中で私がまだ食べたことがないのは、残すところオムライスだけとなりました。以前、お店で偶然お会いした浄世さんが美味しそうに召し上がっていた姿を思い出します。メニュー全制覇まであと一歩・・・とオムライスのことを考える、火曜日の朝であります。
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長谷ぼたん園

お天気が良く、汗ばむほどの陽気となった日曜日、フィリップと南部町の長谷ぼたん園へと車を走らせました。去年も6月の初めに同園へ出かけました。その時のことは、このブログの長谷ぼたん園の牡丹（白色系編）、黄色系編、その他の色編、長谷ぼたん園の芍薬 でご紹介しております。

去年より一週間ほど早く見に行ったことになるのですが、今年も牡丹は全体的にすでに散りかけてしまっていました。ぼたんまつりの始まりと共に行けば良かったです。それでも、めげずに広い園内で盛りの花を探し、フィリップと競い合って写真を撮って来たので、ご紹介させて頂きますね。

 

こちらは、フィリップが一番好きな色のぼたん。今年のバレンタインにプレゼントしてくれたシャネル定番のNo.18 Rouge Noir（ルージュ・ノワール）に似た色です。

 

そして、こちらが私が一番好きな色のぼたんです。

 

青空がどこまでも広がり、気持ちの良いぼたん園を夢中になって歩き回り、良い運動になりました。

 

 

つつじや藤も愛でて来ましたよ。

 

 

芍薬も美しかったです。去年、市民記者としてデーリー東北新聞に「シャクヤクも主役級」 という記事を書かせて頂いたことを思い出しました。

 

 

夕方、母に長谷ぼたん園のことをLINEで報告すると、自作の２つの俳句を送ってくれました。

ぼうたんの緋の封印の解かれたる                    
山藤の仰ぎきれざる高さかな

我が母ながら良い句だと感心して何度も読み返す、月曜日の朝であります。
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