昨夜は地下鉄を乗り継いで、八丁堀へでかけました。お目当ては、Spain Bar Rick's(スペインバル リックス)というお店です。東京で活躍している、仲良しの一真シェフに会いに行って来ました!
一真さんは以前、八戸市プラザホテルの厨房で働いていた頃、Douce France(ドゥース・フランス)フランス語会話レッスンに参加してくださっていました。料理同様、フランス語にも情熱を注ぐまっすぐな若者。私たちとは親子ほど年が離れていますが、すっかり仲良くなりました。その後東京へ羽ばたいて、腕を振るっていた外苑前のフランス料理店へも応援に行ったことがあります。その時のことは、このブログの「外苑前 ル・ジャンコで再会ランチ」に綴っております。
そんな一真シェフと最後に会ったのは去年の10月、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィングにて。フランスのミシュラン2つ星シェフ、ジャン・シュルピス氏と東北シェフたちの共演「秋の収穫祭ディナー」でのことでした。
早いものであれからもう1年。新しいお店ではシェフとして厨房をすっかり任されて、変わらず元気に頑張っていました。お互いに東京での再会を喜び合って、話が弾みました。
さて、まずはアペリティフ。フィリップはCava(カヴァ)を、私はブラッドオレンジジュースを頂きながら、お任せした盛り合わせをつまみました。
メインには魚介類のパエリャを。パエリャを食べたのは何年ぶりのことでしょうか。
上京以来の食べ過ぎが祟って、昨日はいささか食傷気味だったのですが、大満足の美味しさでした。
オーナーの奥様、河村智子さんも歓迎してくださって嬉しかったです。フィリップのためにワイン選びをしてくださいました。智子さんはフランスのワインが大好きだそうです。スペインへは毎年いらっしゃっているそうですが、実はフランスのボルドーへ行くことが夢と教えてくださいました。
フィリップが食後にもう一杯ワインを楽しんでいる間、私はデザートを。
こじんまりとした、とても感じの良いバルでしたよ。みなさんも、お近くにおいでの際には是非ともお出かけくださいね!
Spain Bar Rick's(スペインバル リックス)
東京都中央区八丁堀1丁目11−1
なんだか息子の晴れ姿を見る様に嬉しかった晩を振り返る、日曜日の朝であります。
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