クリスマスイヴは星野リゾート青森屋で

クリスマスイヴは毎年、フィリップと温泉でまったりと過ごすのが恒例となっております。今年は星野リゾート青森屋（旧古牧温泉）さんで至福のひとときを過ごすことができました。お散歩がてら庭園の足湯まで出かけたり、母を誘って露天風呂「浮湯」を楽しんだり、このブログでも何度か登場しているお馴染みの温泉ですが、宿泊するのは今回が初めて。自宅から車で10分ほどの温泉なので、泊まったことがなくても当たり前かもしれませんね。

フィリップが、クリスマスだし、なにしろずっと泊まってみたかったのでと奮発して、お風呂付きの新客室を選びました。館内で一番広い特別室だそうです。

 ゆったりとしたベットが心地良い寝室、

 広々として快適なサロン、

 至れり尽くせりの備品や津軽びいどろ、

ねぶた障子や刺し子があちらこちらに品良くあしらえてあり、郷土文化満載でとても魅力的なお部屋でした。

そして、とりわけ素晴らしかったのがサロンの向こう側の・・・

ヒバ浴槽のお風呂！

最上階でフィリップと並んで湯に浸かりながら、カッパ沼の夜景を愛でました。極楽、極楽。

それから、二人で30分のヘッドマッサージ（頭、顔のツボ、首、肩）を受け、さらにリラックスしてから、お楽しみの夕食。庭園内に佇む古民家「南部曲屋」へ移動して、青森の食文化を満喫しました。

先付け

七子八珍盛り合わせ

  

お椀

八戸の郷土料理　いちご煮

 　

お造り

鮪、北寄貝、帆立、鯛、しめ鯖

焼き物

きんきんの塩焼き　

 　

揚げ物

鮟鱇の唐揚げ、林檎塩、酢橘

 　

台の物

青森牛ステーキ、焼き野菜添え、ガーリックソルト

 　

お食事

温かいお蕎麦、林檎とトウモロコシのかき揚げ

甘味

淡雪チーズとイチゴ、フランボワーズとアングレーズソース掛け

大満足の美味しさでしたよ！食にこだわりのあるフィリップが特に喜んだのが、七子八珍盛り合わせの「鮟鱇友和え　木の芽添え」「なまこ　おろし和え」「烏賊　山葵昆布和え」、そして揚げ物の鮟鱇でした。欲を言えば、牛ステーキの「赤ワインとカシスのソース」をもう少し改善してほしいというのが二人が一致した意見でした。カシスの味が全くしないのが残念だったのです。

いつも庭園をお散歩しながら覗き込んでいた古民家曲屋。その内部も静かに見学することができて嬉しかったです。

すっかりお腹が満たされて、お部屋までは二人でふらふらと夜景を楽しみながら歩いて戻りました。

 食後にはシャンパンを開けて再び乾杯。ちびちびと味わいながら、

二人でモノポリー。3時間も遊んで、今回もまた私が大勝を果たしましたよ、わはははは！

クリスマスの朝の部屋からの眺め

イヴを満喫したので、クリスマス当日は自宅でのんびり過ごしました。夕食は、鴨のコンフィ（ドゥニーズの置き土産💜）と共に、フィリップが用意してくれたお料理を頂きました。

またデザートには三沢市人気パティスリーLa France（ラ・フランス）さんが特別に作ってくださったビュッシュ・ド・ノエルを！Douce France（ドゥース・フランス）フランス語講座初級個人レッスンの生徒さんのちさとちゃんがプレゼントしてくださいました。正パティシエ、ちさとちゃん、とても美味しく頂きました。本当にありがとうございました！

La France （ラ・フランス）

三沢市緑町1丁目14-9

TEL 0176-52-5730

そんなこんなであっという間に終わってしまったクリスマス。星野リゾート青森屋さんでの贅沢なひとときを夢心地で振り返る、火曜日の昼下がりであります。

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Le Plaisir （ル・プレジール）のクリスマスケーキ 2017

昨日はTSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféさんでの年内最後のDouce France（ドゥース・フランス）フランス語講座でした。レッスンへ行く前にフィリップと寄ったのは、八戸市根城の本格パティスリーLe Plaisir（ル・プレジール）さんです。クリスマスが近づいて、オーナー・パティシエの隆悦さんと喜代美さんご夫妻はますますお忙しそう。お互いお喋りをする時間はあまりありませんでしたが、元気なお二人にお会いできて嬉しかったです。クリスマスケーキやシュトレン、そして来年のガレット・デ・ロワも楽しみです。

 
今朝ふとこのブログの「人気の投稿」を見てみました。PCでご訪問の際に、右側の欄でご覧いただけます。あ、ベスト10内にLe Plaisir（ル・プレジール）さんに関する記事が３つも入っています！

みなさん、クリスマスケーキを求めて検索してくださったのかしら。今年は情報が遅くてすみません。なにしろブログご訪問ありがとうございます。なんだか私もやっとクリスマス気分が高まって来た、木曜日のお昼であります。

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ビタミンたっぷりレモン鍋～フォースと共にあらんことを

寒い日が続いていますね。じわじわと増えつつあるインフルエンザ患者数・・・このやっかいなインフルエンザは、今フランスでも猛威を奮っているようですよ。

買い物に出かけたりすると、ゴホゴホとやっている人が目につきますね。忘年会シーズン真っ盛りですが、みなさんどうぞ無理をなさらずお気をつけて。

さて、昨晩は久しぶりに私が台所に立ち、ビタミンたっぷりの「レモン鍋」なるものを作ってみました。いつもの鍋とはまたひと味違って、爽やかで食欲を誘い、ますますお箸が進みました。

実はこれ、ジャム工房otteの栄子さんのおススメ、大三島のLimone（リモーネ）さんのレモン鍋のもとを使ってみたのです。栄子さんは、Douce France（ドゥース・フランス）フランス語会話レッスンの生徒さんですが、いつも美味しい刺激をくださる楽しいグルメ友達です。

レモンもLimone（リモーネ）さんのもの。有機栽培なので安心して皮ごと鍋に入れることができました。市販のレモンより酸味が強く、ほんのり苦みもあって。さすが違うわと唸りました。初めてのレモン鍋の具は、シンプルにきのこ類と鶏団子にしてみました。特に、生姜汁、ネギと紫蘇をたっぷり入れて作った鶏団子はフィリップに大好評で嬉しかったです。
栄子さん、ありがとうございました！この特別なレモン鍋のもとが気になる方は、どうぞジャム工房otteさんへ！

そうそう、先週の金曜日には公開を待ちわびた「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観に行って来ましたよ。いやはや、最高でした。もう一度じっくり観たいです。

以来、フィリップとの話題の中心は「レンの両親はいったい誰か」ということ。意味もなく「フォースと共にあらんことを」とつぶやいてみる、月曜日の昼下がりであります。

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師走も陽気にフランス語！～Douce France（ドゥース・フランス）フランス語会話レッスン

寒さがひとしお身にしみる今日この頃。明日から東北を中心に冬将軍がしばらく居座るそうですね～ぶるぶる。今月も寒さに負けず、フィリップとDouce France（ドゥース・フランス）フランス語会話レッスンで、生徒さんたちと日仏交流を楽しませて頂きたいと思います。

今月の予定は次の通りです：

Douce France（ドゥース・フランス）フランス語会話レッスン

八戸教室　TSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Café にて

火曜日のクラス

　〇栄子さん・昌江さんと中級グループレッスン
　〇しょうこさんと中級個人レッスン

　〇ひろみさんと初級個人レッスン

水曜日のクラス

   〇康さんとお祖母さんとお孫さんとの家族レッスン

   〇あきらさんと会社員初級個人レッスン

三沢教室（曜日や時間は不定期、毎月生徒さんの予定に柔軟にご対応）
   〇幸子さんと上級個人レッスン
　〇ちさとさんと初級個人レッスン
　〇まゆみさんと中級個人レッスン
　〇礼さんと中級個人レッスン
   〇マガリと日本語初級個人レッスン

さて、先日こちらでご紹介した数量限定サリスドベアルヌ塩の花。残りわずかとなりました。ご希望の方はお早めにご連絡くださいね。

サリスドベアルヌ　塩の花（右）

125ｇ入り１個　2,000円（税込）

今回に限りサリスドべアルヌの塩キャラメル１袋付き！

おまけの塩キャラメルは、カリカリと噛むと中からとろりと、砂糖、バターや塩の甘じょっぱい味が溶け出して来ます。

ご希望の方は

Douce France （ドゥース・フランス）

メール　doucefrancemamiphi@gmail.com または

facebook のメッセージ　あるいは

TEL　090-2887-4438 までお申込みください。

さぁ、今日も教材作りに励みましょうと背筋を伸ばす、日曜日の朝であります。

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数量限定！サリスドベアルヌ塩の花～塩キャラメルのおまけ付き

みなさん、サリスドベアルヌ塩の花入荷のお知らせです！海水からではなく、ピレネー山脈の地下より湧き出る塩水から、しかも太陽と風の効果により作られた100％天然な塩の結晶です。バイヨンヌの生ハム製造に使われているサリスドべアルヌの塩・・・この塩の花は、魚・肉のグリル料理、サラダや野菜になどつまんでかけると、素晴らしい味わいをもたらします！

サリスドベアルヌ　塩の花（右）

125ｇ入り１個　2,000円（税込）

サリスドべアルヌの塩キャラメル１袋付き！

2014年のFOODEX JAPAN/国際食品・飲料展でこの伝統と伝説の塩に出合ってすっかり魅了されてしまい、以来我が家の台所には欠かせない存在となりました。フィリップも、食材の味を引き立てる素晴らしい塩と絶賛しております。

フランスでは食通やトップシェフたちに愛用されている特別で貴重な塩の花です。数年前にこのブログの「伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩 」でご紹介させて頂きました。おかげさまで、私たちの周りにはこの塩の花を愛用してくださっている人たちがたくさんいらっしゃいます。

ようやく再入荷することができたのですが、申し訳ないことに、為替や送料などの都合により、今回は少々値上げしなくてはなりません。そのお詫びの気持ちを込めて、この塩の花をお買い上げのお客様には、サリスドべアルヌの塩キャラメルをプレゼントさせて頂きます。今回に限り、ペアで2,000円（税込）となります。どうぞよろしくお願いいたします。

ご希望の方は、

Douce France （ドゥース・フランス）

メール　doucefrancemamiphi@gmail.com または

facebook のメッセージ　あるいは

TEL　090-2887-4438 までお申込みください。

数に限りがありますので、どうぞお早めにご連絡ください。

遠方の方には、入金確認後、着払いの宅配便にてお送りすることが可能です。

サリスドベアルヌの塩の花の魅力を、またみなさんと分かち合えることを楽しみにする、水曜日の午後であります。

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マガリとミシェル夫妻宅で素敵な晩を

先週の金曜日は、マガリとミシェル宅にご招待頂いて、とても楽しい晩を過ごしました。ご夫妻は、このブログに度々登場していたドゥニーズとミシェル夫妻の後任として、約2ヶ月前にフランスから三沢市へいらっしゃいました。かつてオリヴィエが住んでいた家に引っ越しなさったのですが、お邪魔してみるとインテリアが一変し、フィリップと目を見張ってしまいました。とても同じ家とは思えません。マガリのセンスの良さが光っていました。

まずアペリティフに、みんなでシャンパンを頂きました。エレガントでなんとも味わい深いシャンパンでした。それもそのはず、夫妻がご長男の結婚披露パーティのためにシャンパーニュ地方へ出向き、何種類も試飲をして厳選したものだそうなのです。黒オリーブのタプナード、生ハムの巻物などをつまみながら、極上のシャンパンをちびちびと楽しみませて頂きました。

お料理も、美味しくご馳走になりました。
ひとつめの前菜は、人参、海老などのサラダに、爽やかなヨーグルトソース（ツナ入り）をかけて。

もう一皿は、フランス製"Pain d'aubergines" （パン・ドーベルジンヌ：茄子のパン）です。初めて食べました。フィリップは「食べるのは何年ぶりだろうか！」と喜んでいました。

メインは、サーモンの包み焼きとポテトのグラタン。軽くて焼き加減も抜群でした。

ひっくり返ると困るので、私はシャンパンだけで我慢しましたが、フィリップによるとワインもとびきり美味しかったそうです。

特に、こちらの赤ワインに感動していましたよ。

デザートは、桃のティラミスとフルーツ。ティラミスは甘さが控えめで、口の中でとろけるような感じでした。

上品で心のこもったおもてなしに感激しました。マガリ、ミシェル、本当にありがとうございました。

素敵な晩を振り返り幸せな心地となる、火曜日の午後であります。

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