東北北部でもをようやく梅雨明け宣言聞くことができた水曜日の午後、田子町へ出かけました。見事な大玉のにんにくの生産地として全国的に有名な町ですが、私たちのお目当ては夏坂のみろくの滝でありました。
鬱蒼とした深緑のブナ原生林の中の小道を、水音に耳を傾けながら300mほど歩くと・・・
突然、その滝が目の前に現れ、みんなで歓声を上げました。水が岩面を細い糸のように落ちる様子から、ソーメンの滝とも呼ばれているそうです。
映像もアップしてみます。
迫力には欠けますが、なんとも優雅で神秘的な滝です。「みろくの滝」という名の由来については、立て看板に説明がありました・・・なるほど。
大自然に囲まれて、涼しく癒されるひとときでした。三沢からは片道2時間ちょっとのドライブでしたが、出かけた甲斐がありました。
予報では、今日も蒸し暑い日になりそうです。こう暑い日が続くと参ってしまいますね。夏ばてと熱中症に注意して、楽しく短い夏を満喫したいものです。さて、今日はどこへ涼みにでかけようかと考える、金曜日の朝であります。