2017年1月15日日曜日

チーズのピエスモンテ!ドゥニーズとミシェル夫妻のチーズパーティ

昨晩は、おいらせ町に住むドゥニーズ・ミシェル夫妻宅にお呼ばれでした。強烈な寒波により、外はなんと-8℃!寒さは心臓に負担がかかるので、用心して重装備で出かけました。
食いしん坊の私たちは、夫妻宅でよく様々な美味しい物をご馳走になっております。それについては、このブログの「ここはフランス?いえ、おいらせ町~ドゥニーズとミシェル宅で晩ごはん」「塩分抜きでビタミンたっぷり、ドゥニーズの晩ごはん」「ドゥニーズのマグレブランチ」「とろける美味しさ!ドゥニーズのチーズフォンデュ」「ドゥニーズとミシェル宅で復活祭〜食事編」などでご紹介したことがあります。今回は「チーズ・パーティ」と聞いて、嬉々として参りました。

彼らの家に入るなり、まるでウェディング・ケーキの様に飾られたピエスモンテ (pièces montées)に目を奪われました。ドゥニーズが何種類ものチーズを積み上げて作ったそうです!なんだか神々しくも見えました。
すっかり興奮して、椅子にのって上からも撮りましたよ。
好みでチーズと共に味わえるよう、ナッツ類、果物、ドライフルーツ、ジャム、はちみつなどや、ミシェルお手製のスコーン、ドゥニーズのクミンのアリュメット、
ダニエルのパンなど盛りだくさんで、眺めているだけでも幸せな心地になりました。
それに、私の大好物のシェーブルチーズも数種類!
この日パーティに集まったのは、ドゥニーズ・ミシェル夫妻の友達が総勢17名ほどで、フィリップと私が初めてお会いする人もたくさん。日本語、英語、フランス語、ロシア語が飛び交って、とても国際的で賑やかでした。

チーズを味わう前には、ドゥニーズがチーズの名前や産地を一種類ずつ紹介してくれました。
  

それがどの動物の乳から作られたチーズであるかをみんなで当てっこしたりして楽しかったです。
そしていよいよお食事タイム。各自がお皿を持ってテーブルへ行き、自由に食べたいチーズを切り分けて、席へ戻ってお喋りを楽しみながら頂きました。まるでフランスに舞い戻ったような気がしました。
 
チーズ・パーティならと、今回フィリップが選んだワインはこちら。八戸市のカブセンターで一押しのボルドーでした。チーズと共に味わった人たちに、美味しいと好評だったので嬉しかったです。
 
実に贅沢で楽しい、至福の晩でした。 
帰宅は真夜中を回り、気温が-12℃と表示で見て震え上がってしまいました。
今日は最低気温が-5℃と、寒さが少しだけ緩んだ感じです。高々とそびえ立つチーズのピエスモンテをうっとりと思い出し、ドゥニーズとミシェル夫妻に感謝する、日曜日の午後であります。

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2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    三沢市周辺は アメリカ人だけでなく様々な国の方がいらっしゃるんですね♫私が岩手に住んでいた時は英会話の先生ぐらいしか見た事がありませんでした^ ^

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  2. ボンジュール taka さん!
    盛岡あたりだと結構外国人が居そうですけどね!三沢市は国際的で、いろいろな風貌の外国人を見かけますが、どこの国の人か見分けるのは難しいですね(笑)

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