2020年9月22日火曜日

可憐で逞しい蘭たちを解放してみる

昨日このブログの「可憐で逞しい蘭たちを愛でる~夜越山森林公園」でご紹介した3つの鉢。"Neost. Pinky"(フウランとギガンテアの交配)という名で、選んだのは白、赤、ピンクの3色です。3つとも、見るからに根詰まりして苦しそうだったので、フィリップが鉢から出して、根を解放させてみようということになりました。

土仕事をするため、新居に引っ越して初めて、3階のテラスに出ました。今度の家はお庭がないのが残念なのですが、このテラスがそれなりに広く、愛着のある我らのガーデンテーブルとイスが収まったので満足しております。

さて、本題の蘭たち。フィリップが鉢をトンカチでコンコンと割って、丁寧に根をほぐし、みっちり押し込められた水苔を少しずつ取り除いていきました。
古い根は消毒したハサミで切るのがお決まりだそうですが、蘭たちにとってはこれだけでも急激な変化。そこで、根はいじらず、今はこのままにして様子を見ることにしました。

この育て方では、毎朝根に水を吹きかけるか、週に数回、水を吸わせるかするのだそうです。根腐れの心配がなくていいですが、手間がかかりますね。

こちらはよかれと思ってしたことですが、果たして蘭たちは喜んでいるかどうか(人間関係でもありがちな)。機嫌良く咲いてくれるでしょうか。それはこれからのお楽しみ、とにやける水曜日の早朝であります。

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