2016年7月15日金曜日

ラミューズ家との愉快な再会

昨日の午後、フランスから日本へ遊びに来ている友達のジルとイザベル夫妻、次女のロアナ、ロアナの友達ジュリエットが会いに寄ってくれて、心嬉しいひとときを過ごしました。


彼らと最後に会ったのは、ちょうど私たちがフランスから日本へ移住する直前のこと。約3年ぶりの再会でした。お互いの近況、彼らの旅行についてなど、河門前さんのサミットをみんなでつまみながら話に花が咲き、夕方まであっという間でした。

イザベルもジルも、昔からちっとも変わりません。ロアナの方はすっかり大人になって。同い年でちょっと似たところがあるので、フィリップの次女エマのことを思わずにはいられませんでした。ロアナはバカロレアをトレ・ビアン(優)で合格と聞き、感心しました。

この愉快なラミューズ家と青森県で知り合ってから、かれこれ16年になります。エンジニアのイザベルが技術支援のため六ケ所村で働き、夫のジルは留守宅で3人の子供たちの世話や家事をしていたものです。彼らとは、青森でも、ノルマンディでも、たくさんの楽しい思い出があります。

ノルマンディの彼らの家は古い農家を改装したもので、庭はなんと2haという広さ。ダイナミックなラミューズ家にぴったりの素敵な所なんですよ。

ラミューズ家にとって、4年間暮らした青森県は第二の故郷のように感じられるのかもしれません。2004年に帰国後も、2007年にはバカンスを過ごしに戻って来たそうです。今回も、あちらこちら懐かしい地を巡って、9年ぶりの大好きな日本を満喫しているようです。

お土産に、チョコレートを頂きました。私たちの大好物です。夜のDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスンが始まる前に、フィリップとカルバドス入りをつまみ食いをして、その美味しさに二人で唸りました。



大好きなラミューズ家との愉快な再会を思い返してにやける、金曜日の朝であります。


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