そんなわけで昨日は、フィリップがこの2つの食材を活かした、まさに至福のばんごはんを作りました。康さんにご報告がてら、みなさんにもご紹介させて頂きますね。
前菜は、桃とイタリア生ハムのサラダ。昨日、このブログの「まさにビストロ!とフランス人も大喜び~アヒル食堂」でご紹介した塚田シェフのサラダがとても美味しかったので、フィリップ流に作ってもらいました。とても繊細で、たまらぬ味わいでした。
いろいろ迷った挙句、雲丹はやはりパスタに。たっぷりと雲丹を使った贅沢パスタは、まろやかで心地よく最高でしたよ。パスタに絡んで半生になったものと、上からとろりと載せた生と、一皿で雲丹の2つの味わいを楽しむことができたのも良かったです。そうそう、彩に添えたトマトは我が家の自家製なんですよ。
最後のデザートには、桃の赤ワイン漬けを。この赤ワイン漬けは、フィリップのお父さんがよくやっていたものだそうです。家庭の味を息子が引き継いで、苺、洋梨などでも時々作って楽しんでいます。桃に程よく赤ワインのシロップがしみ込んで、うっとりと酔いしれそうな美味しさでした。
康さんは、ご主人が育てている家庭菜園のさまざまな新鮮野菜も、私たちに運んでくださるんですよ。康さん、いつも本当にありがとうございます。大好きな康さんに心から感謝しつつ、昨晩のフィリップのおうちごはんを思い返して舌なめずりをする、金曜日の朝であります。
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