2024年12月26日木曜日

伊勢海老を Bisque(ビスク)で味わい尽くす!

イヴの晩、特製 Sauce Sabayon(ソース・サバイヨン)と共に堪能した和歌山 もとや魚店さんの活伊勢海老。東京に暮らす兄夫妻からの贈り物を、今年はとことん味わい尽くしましょうと、伊勢海老の頭、殻、足などを使って、翌日フィリップが Bisque(ビスク)を作ってくれました。うまっ!伊勢海老の凝縮した旨味と香りを最後まで満喫しました!


ハサミで切ったり麺棒で砕いたり、長時間煮詰めたりと、かなり手間ひまのかかるお料理でございますが、うちのサンタさんはロックを聴きながら楽しんでお料理していました。

Bisque(ビスク)の語源を調べると、Wikiには「フランスのビスケー湾に由来する」とありますが、Le Petit Robert 仏仏辞典には「スペインのバスク地方の名前Biscaye(ビスカヤ)から」とあります。まぁ、どちらでもよいですが。

ビスクで伊勢海老を締めくくった後は、カルディで見つけたCrémeux du Jura (クレムー・ドュ・ジュラ)をオーブンで程よくフォンデュして、


三沢市の a Bakery Olive (ベーカリーオリーブ)さんのカンパーニュに絡めて、二人でわしゃわしゃといただきました。かのMont d'Or (モン・ドール)に比べると、Crémeux du Jura (クレムー・ドュ・ジュラ)はリーズナブルに楽しめるわけですが、コクが無さ過ぎて、癖の強いチーズ好きな私たちには少し物足りない気がいたしました。でも、なにしろオリーブさんのパンが美味しいので満足、満足。

シャンパンの残りを楽しみつつ、デザートにLe Plaisir(ル・プレジール)さんのビッシュ・ド・カフェ・ショコラを終えて、ノエルの晩もおしまい。今年も二人+すすと変わりなく、お家で静かに過ごしたのでありました。

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