チーマ・ディ・ラパ～大西ハーブ農園さんのカブの菜花

先日大西ハーブ農園さんへお邪魔した際、柚里さんが珍しい野菜を紹介してくださいました。日本ではイタリア語の名称「チーマ・ディ・ラパ（Cima di rapa）」で呼ばれているカブの菜花だそうです。柚里さんがたくさん持たせてくださったので、フィリップがパスタやサラダにと使って、たびたび食卓に登場しています。昨日は前夜のキッシュの残り物と一緒にサラダで、とても美味しく頂きました。

歯ごたえが良く、かすかな苦味と共に甘みも感じられる大変魅力的なチーマ・ディ・ラパ。イタリア、特に南イタリアで愛されている野菜だそうです。日本の菜の花同様、βカロテン、ミネラル、ビタミンなどを豊富に含み、栄養価の高い野菜と言えそうです。

 

今のところは日本でまだ珍しいチーマ・ディ・ラパですが、今後はレタス、アスパラガス、クレソンなどのように、お馴染みの西洋野菜の仲間入りをするかもと思ったりする、火曜日の朝であります。

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