今にも降り出しそうな怪しい天気の日曜日。フィリップと雨を覚悟して、リュックに雨合羽を詰め込んでお散歩に出かけました。
「行ってきま~す!」と、まずは田んぼの稲たちにご挨拶。このブログのシリーズ「田んぼを眺める」でたびたびご紹介している、うちのすぐ目の前に広がる田んぼです。度重なる台風や低気圧による暴風雨により、稲が倒れてしまったところが見受けられて心配しましたが、どうやら大丈夫そうです。最近は、稲刈の日がいつ頃になるかしらと、毎日楽しみにしております。
さて、今回もいつもながら、ふらふらと気のむくままに歩きました。他の田んぼでは、随分大きな穴ができてしまっているところが多々あり、暴風雨の爪痕をまざまざと見せつけられました。台風16号も心配です。さて、お弁当を食べるのに良い場所はないかと歩くうちに、杉の中にひっそりと佇む神社を発見。学問の神様、天満天神宮だそうです。
杉の枝がばさばさと地面に散乱しており、ここも随分暴風雨の被害を受けたことがわかりました。神殿は無事で良かったですね。
神様にお許し頂いて、石段に二人並んで腰を下ろして、鳥居を眺めながらサンドイッチとおにぎりを食べました。しばし厳かな気持ちとなりました。
その後、三沢アイスアリーナの方をぐるりとまわって、2時間ほど歩き、降られないうちに帰宅することができました。どんよりとしたお天気だったせいか、帰りはすっかり足取りが重くなり、何度もフィリップに励まされてようやく帰って来ました。おまけの写真は、田んぼの向こう側の畑を飛び回っていた農薬散布用ラジコンヘリです。現代の農家はハイテクですね。
今日は雲が空いっぱい広がって冴えないお天気の敬老の日。祝日とはいえ、熱心な生徒さんがいらっしゃるのでDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスンがあります。銀色の稲穂の絨毯に癒されながら教材の準備を始める、月曜日の朝であります。
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