午後からばたばたと出かけたのであまり時間がなかったのですが、晩御飯はフィリップが心をこめて料理してくれました。
前菜は、海老のグリルです。ニューカレドニアから届いた上質のバニラ、伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩 の花、以前林檎の木ファミリーから頂いたフランスの極上オリーブオイルで味付けされ、最高に美味しかったです。
メインは、鯛、林檎、ジャガイモのカレー風な一皿。フィリップがフィーリングで作ったお料理ですが、こちらも繊細な味わいでした。好き嫌いの激しいエマも喜んで食べました。
どちらのお料理も、ロゼのシャンパンと抜群のマリアージュでしたよ。
デザートは、大好きなLe Plaisir (ル・プレジール)の鈴木隆悦パティシエに注文して、特別にレモンタルトを作って頂きました。レモンの酸っぱさとメレンゲの甘さが程よく、とても上品な味わいで、4人で唸りながら頂きました。
あっという間に終わってしまった誕生日。年を取るのは嫌ですが、みんなに祝ってもらう特別な日は嬉しいものですよね。我が家の愛しき料理人フィリップは、エマ、マリオン、そして私とこの夏3人の誕生祝いを無事終えてほっとしております。さて、次にシャンパンの栓を開けられるのはいつになるかしらと考えたりしている、火曜日の朝であります。
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