2013年12月15日日曜日

ノルマンディ住民から見たフランスの地図

パリマルセイユブルターニュに引き続き、今日は我らがノルマンディの住民から見たフランスの地図をご紹介したいと思います。今回もCartesFrance.Frのサイトからの引用です。またにやけながら、青字で和訳を入れてみました。地図をクリックして頂くと拡大してご覧いただけます。

La "carte de France vue par" les Normands (CarteFrance.Fr)

グレートブリテン王国を「グレートノルマンディ」として、まるで自分たちの領地であるかのようです。モンサンミシェルの位置について、「ライバル」のブルターニュにこの際はっきりさせておきたいようですね。パリは「週末の侵略者」、南仏は「乾燥したところ」だそうです。笑ったのは、その他の地域を「ライバル牛」と称しているところです。

 
名前だけではイメージが湧かないので、この機会に、これらの牛のご紹介をしたいと思います。
 
モンベリアード種
 
シャロレー種
 
リムザン種
 
ブロンドダキテーヌ種
 
そしてノルマンディの牛がこちらです。
 
 
さて、地図に添えて、ノルマンディの住民を描写して次のようなことも書いてありました。
- 雨が好きだ。
- モンサンミシェルはノルマンディのものだと主張する。
- 100m手前から、バカンスで訪れたパリジャンだと見分けることができる。
- ノルマンディは牛とアルコール中毒者だけではないと言い張る。
- 住んでいる町の名の最後に「ヴィル」がつく。
- 子供の頃、フランスに一番たくさん生えている木は林檎の木だと信じていた。
- 林檎は食べるものではなく飲むものだ。
- 臭いチーズ程美味しいと知っている。
- 祖父は珈琲にカルバドスを入れて飲む(祖母も同じ)。
- 「セーヌはノルマンディの川だ。」と言う。
 
さて、このシリーズは今日でおしまいです。お付き合いくださってありがとうございました。今後共このブログをどうぞよろしくお願いいたします。
 
笑いながらも、懐かしいノルマンディと恋しい友たちの顔を思い出して少ししんみりとする、日曜日のお昼前であります。
このブログを多くの方に見て頂けるよう、ぽちっとご協力よろしくお願いします! にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ ←Please click here!

0 件のコメント:

コメントを投稿