2014年2月3日月曜日

八戸ブイヤベースフェスタ2014~3つ星シェフ ジェラール・パセダ

今月1日から3月31日まで、八戸市では「八戸ブイヤベースフェスタ2014」が開催されています。八戸在住のみなさんにはご説明するまでもありませんが、「八戸ブイヤベースフェスタ2014」は、八戸ハマリレーションプロジェクトさん主催で、フランス大使館や八戸市などの後援により実現しているプロジェクトです。期間中に様々なホテルやレストランで、八戸産の魚介類をふんだんに使った独自のブイヤベースを味わうことができるのです。

Douce France(ドゥース・フランス)APフランス語会話個人レッスンに来てくださっているKさんが、先日その「八戸ブイヤベースフェスタ2014」の冊子とグッズを持って来てくださいました。冊子には情報が満載で、手ぬぐいやピンもデザインが可愛いので、とても嬉しいです。


以前こちらで書いたように、Kさんは八戸市の某ホテルの厨房で活躍なさっている料理人です。Kさんのレストランのブイヤベースも、フィリップと是非食べに行きたいと思っています。八戸のみなさんのお目当てはどのブイヤベースでしょうか。なにしろ参加ホテル・レストランが13店舗もあるので迷ってしまいますね。

昨年の初秋には、この八戸ハマリレーションプロジェクトさんの運営協力により「各地食材巡りの旅@種差海岸」というイベントがありました。私たちも出かけて、思いがけずミシュラン2つ星のフランス人若手シェフであるジャン・シュルピス氏と立ち話をする機会に恵まれました。その時の感激は、このブログの「初秋の種差海岸にミシュラン2つ星シェフ!」でも書いております。今回の「八戸ブイヤベースフェスタ2014」も素晴らしい企画なので、楽しみにしています。

さて、「八戸ブイヤベースフェスタ2014」冊子の中に、3つ星シェフ ジェラール・パセダ氏による「マルセイユとブイヤベースの話」というエッセイが掲載されていました。


ジェラール・パセダ氏と言えば「ル・プティ・ニース・パセダ」という5つ星のホテルとレストランが有名です。私やフィリップには高嶺の花ですが、どんな雰囲気なのだろうと興味津々で、そのHPを覗き、うっとりとしました。

 
 

そしてこちらは、ジェラール・パセダ氏による新感覚のブイヤベース・ディナーだそうです。一般的なブイヤベースとは全くの別物という雰囲気ですよね。

Bouillabaisse par M.Gérald Passedat

「八戸ブイヤベースフェスタ2014」では、八戸の新鮮な魚介類がさまざまなシェフたちの手によって、どんなブイヤベースに変身するのでしょうか。冊子に紹介されている13種類のブイヤベースの写真を見比べてわくわくとする、月曜日の午後であります。

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