2014年3月30日日曜日

ムッシュー蕎麦宅にて王祿酒造「超王祿(ちょうおうろく)」を

昨晩は、ご近所友達ムッシュー蕎麦ことNさん宅にお邪魔しました。集まったのは、町内会長の山田さん、3軒お隣にお住まいのみっちゃんこと美智さん、みっちゃんのお仲間の藤田さんと西山さんでした。

山田さんが持って来てくださったお惣菜や、Nさんのポテトとコンビーフの一皿や乗鞍土産の野沢菜、フィリップのサラダなどをつまみながら、まずはビールで乾杯しました。


フィリップのサラダは、鶏肉、アボガド、グレープフルーツ、もやし、海老など、具沢山で、少しぴりっと辛い一品(上の写真奥)です。みなさんに好評で嬉しかったです。

ビールの後、ムッシュー蕎麦のとっておきの一本が登場しました。春季限定、無ろ過生原酒「超王祿王(ちょうおうろく)」だそうです。


富山県産五百万石というお米と酒麹を100%使った、鳥取県松山市東出雲町の王祿酒造さんのこだわりのお酒だそうです。アルコール分17.5%、日本酒度+8.2、辛口でありながらまろやかで、素晴らしく美味しかったです。ムッシュー蕎麦のおかげで、とても手に入りにくい貴重なお酒を頂くことができました。

日本酒を頂いていると、西山さんがしゃぶしゃぶを準備してくださいました。青森県産のりんごとにんにくを飼料に育った豚の薄切り肉だそうです。

飲み交わしながら、いつものようにいろいろな話題で盛り上がり、大笑いをしました。特に、藤田さんのフランス旅行の話では笑いすぎて、おなかが痛くなりました。

また、フィリップの口から時折片言の日本語が飛び出すのを聞き、みっちゃんと山田さんが上達したと褒めてくれました。少しずつでもフィリップの日本語が上達し、私の通訳なしでみなさんとより交流を深めることができる日が来るようにと願っています。

去年、八戸市に来たばかりの時から、山田さんとみっちゃんに暖かく見守って頂き、とても幸せに思います。田子村での栗拾いに連れて行って頂いたり、八戸キリンさくら会でお酒を飲み交わしたり、Douce France(ドゥース・フランス)の第一回「ワインと料理のマリアージュを楽しむ会」にご参加頂いたり、白山台公民館協力会開催「フランス文化に触れる会」 で日仏文化交流の良い機会を頂いたりと、大変お世話になっています。


お二人は地酒研究会はちのへのメンバーでもあります。先月は、八戸酒造さんの酒造見学会にお誘い頂いて、フィリップと共に神秘的で奥深い日本酒造りに触れることができました。その後の居酒屋がんこおやじさんでの宴会でもまた、日本酒の魅力を堪能させて頂きました。

おまちかね、ムッシュー蕎麦の手打ち蕎麦は絶品でした。ムッシュー蕎麦に、辛味大根は蕎麦汁に溶かないで食べるのが良いと教えて頂きました。何度もご馳走になっているのですが、毎回美味しくなっているような気がします。フィリップが、冗談まじりに期待をこめて、「で、ムッシュー蕎麦の開店はいつ?」と訊いていました。


日本酒がなくなると、フィリップが選んで持って来たボルドーの栓を開けました。


ムッシュー蕎麦が揃えた大きなワイングラスに注がれた赤ワインを、各自が緩やかに揺らし、香りを愛でてから味わいました。みなさんに喜んで頂けて良かったです。

山田さんが持って来てくださった一本も、やはりボルドーでした。フィリップがボルドー出身なので、あえて選んでくださったのかもしれません。こちらもとても美味しかったです。


愉快なみなさんとの、楽しく賑やかな晩でした。帰宅して眠りについたのは真夜中を過ぎていましたが、今朝はがんばって4時に起床しました。なぜかはまた明日このブログにて、ご紹介したいと思います。雨音を聞きながら眠い目をこする、日曜日の昼下がりであります。

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