コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
プラン・ドゥ・デュ 2009年
domaine de L'Arnesque"
フィリップによると、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのプラン・ドゥ・デュは、AOC(Appellation d'Origine Contrôlée:原産地統制呼称)と呼ばれるフランスの品質保証認定を2005年に得たそうです。三矢さんから頂いたそのドメーヌのこのL'Arnesque 2009年は、フィリップが調べたところによると、2011年の独立系ワイン生産者コンクールにおいて金賞を獲得しているそうです。
私たちは、フィリップの手料理の香辛料でマリネした豚肉のフィレ・ミニョンと茸のフリカッセ風と共に堪能させて頂きました。「味わい深く、多彩な表情を持ち、赤い果実の風味と繊細な下草の香りが溢れ出さんばかり。このワインは、どんな種類の肉、あるいは魚料理にも合うと思う。」と、フィリップは喜んでいました。美味しく味わうための適温は15度位だそうです。
そしてこちらは、後日その売り場へ行き、上のワインの隣に陳列されているのを見つけ、いそいそと買って来て楽しんだ一本です。
ローヌ ヴァケラス
2012年
domaine de Palon
こちらは、私のちゃっちゃ料理、にんにくの芽・玉ねぎ・人参などの野菜と豚肉の炒めたものを肴に味わってみたのですが、相性がとても良く感激の美味しさでした。「味蕾を喜ばせるワイン」と褒めていたフィリップによると、このドメーヌのパロンは、私たちが大好きなジゴンダスのすぐそばなのだそうです。ジゴンダスについては、以前こちらに書いたことがあります。パロンのことなどは、まだあまり東北地方では知られていないのではないかというのが、フィリップの感想ですがいかがでしょうか。
今宵も、魅力的なワインを二人で味見するのを楽しみにする、土曜日の夕方であります。
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