とはいえ、フィリップがシャンパンに合うお料理をと、レッスンの合間に大急ぎで食材の買い出しに、八食センターとLe Plaisir(ル・プレジール)さんへ走りました。
そして戻って来てから夕方のレッスン後、フィリップがBBQの火を起こして、大振りの海老を4尾焼きました。フランスでのBBQでは、市販の葡萄の若枝を使って焼いたものです。うっとりする程の良い香りがして、食材が香ばしく実に美味しく焼き上がります。こちらでは手に入れるのが難しいので、母のお友達が分けてくださった林檎の枝を使っているのですが、これもまた風味良く焼けます。
こうしてフィリップが用意してくれた一皿がこちらです。
海老は、以前「最高級バニラビーンズ~魅惑の楽園ニューカレドニアから」でご紹介したことのある、私の大好きな焼き方です。沖縄産の濃厚なパイナップルのサラダには、アボガド、帆立、ラディッシュ、ミントなど。それを、隠し味にウィスキー山崎を使ったフィリップ特製のカクテルソースで頂きました。最高に美味しかったですよ。
シャンパンとのマリアージュも抜群で、大満足でした。とはいえ、私は健康上ほんの少し、舐める程しか頂けなくなってしまったのでなんとも無念です。
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シャンパンとのマリアージュも抜群で、大満足でした。とはいえ、私は健康上ほんの少し、舐める程しか頂けなくなってしまったのでなんとも無念です。
そして、食後にはもちろん、Le Plaisir(ル・プレジール)さんのデザートを。予約する暇がなかったのですが、母の日用にとちょうど大好きなレモンタルトがあったので飛びついてしまいました。去年の私の誕生日に、鈴木隆悦パティシエに特別に作って頂いたことのある格別美味しいレモンタルトです。
結婚11周年は日本が使うイギリス式では鋼鉄婚式にあたりますが、フランスでは珊瑚だそうです。鋼鉄より珊瑚の方がずっとロマンチックですね。日本では珊瑚婚式は35周年に当たるようですよ。気が遠くなる程先のことです。なにはともあれ、これからもフィリップといつまでも仲良くと願う、日曜日の朝であります。
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