つがる市の小さな温泉宿に入る前に、フィリップと五所川原市立佞武多(たちねぶた)の館を見学しました。立佞武多の魅力については、祭りを体験したことのある母や友人たちから聞いてはいたのですが、あれほど素晴らしいとは!
青森ねぶたとはまた違った魅力ですね。迫力の高さはもちろん、配色といい、繊細な構造といい、本当に見事でした。立佞武多(たちねぶた)の館では、スロープを下りながら、3基をじっくりと間近に見ることができて嬉しかったです。制作風景も興味深かったです。
楽しかったGW小旅行の思い出にまだ浸っている、月曜日の朝であります。
青森ねぶたとはまた違った魅力ですね。迫力の高さはもちろん、配色といい、繊細な構造といい、本当に見事でした。立佞武多(たちねぶた)の館では、スロープを下りながら、3基をじっくりと間近に見ることができて嬉しかったです。制作風景も興味深かったです。
これらの見事な山車が動き出す弘前ねぷた祭りに、是非一度は出かけてみたいと思わずにはいられませんでした。
そして、その晩のお宿は小さな稲垣温泉ホテル花月亭。
こちらも、なんとも素朴な温泉宿でした。夕食は宴会席でお座敷と聞いてフィリップが青くなったのですが、宿のご主人が特別に、食堂の椅子席に二人分お膳を用意してくださいました。がらんとした食堂で、二人きりでゆっくり食事をすることができました。ただでさえボリューム満点なのに、従業員の方々が「食べてみてください」と、通りかかるたびにサービスで小鉢を付け足してくださるので、嬉しい悲鳴を上げました。
そんなこんなで、とにかく食べ過ぎのGW4泊5日小旅行でありました。夏までには減量したいと思いつつ、こんなことでは痩せるはずがありませんね。
さて、つがる市から三沢へ戻る途中、青森市に寄り道をしました。お目当ては、アスパム近くにあるパン&フロマージュ Mont d'Or (モンドール)さんです。飛び切りのパンとチーズを手に入れ、嬉々としてお店を出て、強風に煽られながら二人で駐車場へ向かっていると、どこからか「まみまみぃ~、まみまみぃ~」という声が聞こえて来ました。はて?と振り返って目を凝らすと・・・あ、みっちゃん!
八戸市の飲み友達みっちゃんこと黒澤美智子さんが、アスパム前で、お友達のせんべい汁の出店を手伝っていらっしゃるところでした。思いがけない場所で、久しぶりに大好きなみっちゃんに会えたので、大喜び。
無事に帰宅したその晩は、二人共さすがに食傷気味だったので、パン&フロマージュ Mont d'Or (モンドール)さんで買った田舎パン、カマンベール、お供に赤ワインだけで済ませました。ずっと和食続きだったので、フィリップは生き返るような心地がしたことでしょう。
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