今日は、「秋田市~GW小旅行記その3」の続編を綴ってみたいと思います。
先日このブログの「フィリップ誕生日祝い〜男鹿温泉郷にて」でご紹介したように、秋田市の翌日は、男鹿温泉郷の宿に向かって、ゆっくりと海岸沿いをドライブしました。途中、何か所かで車を降り、日本海の美しい景色を楽しみました。
肌寒い前日から一変して気温が30℃を超え、何しろ暑い日でありました。日本の渚百選に登録されている鵜ノ崎海岸では、こんな家族連れを見かけ、気持ち良さそうで羨ましくなりました。
舞台島の方は、なんだかロマンスを感じて素敵でした。漢の武帝が降り立ち、巫女に舞を躍らせたという言い伝えがあるそうです。
二人でのどかな景色を愛でながら、美味しく頂きましたよ。
そしてこちらが男鹿半島の先っぽ、入道埼。遠くに見えると灯台は、日本の灯台50選の一つに登録されているそうです。
この地が北緯40度線上にあることを示すモニュメントが印象的でした。
フィリップと入道埼の端からどこまでも続く日本海を見渡し、深く大きく息を吸いました。
うだる暑さの中よく歩いて疲れたので、ひと休みすることに。軽く食事もしようと、ずらりと並ぶ食事処の中から「網元漁師店」に惹かれて、こちらを選んで入りました。どの店も大混雑していました。
海鮮ラーメンを選んだのですが、
ラーメンにもこだわりのあるフィリップと「芝亭さんのスープの方が美味しいよねぇ。」と意見が一致しました。昨年、このブログの「磯の香りが恋しくなったなら~『芝亭』元祖磯ラーメン」でご紹介したことのある磯ラーメンです。
そしてその後、宿にチェックインして、男鹿温泉郷でフィリップの誕生祝いをした翌日、また海沿いを北上して、稲垣温泉の最後の宿へと向かいました。
途中訪れてとても印象的だったのが、以前「男鹿温泉郷からつがる市稲垣温泉へ」で少し触れた大岩です。なにしろ、風の強い日でした。国道から100m程続く遊歩道を冷たい潮風に煽られながら進みました。
眺めが素晴らしかったのですが、風に吹き飛ばされそうで、立ち止まらずに必死に前に進みました。
荒々しい岩肌の急階段を恐る恐る上ると、今度は小さな洞窟が。
身を屈めてをくぐって、
出たところでもう息も絶え絶えになってしまいました。
大岩の頂上までの最後の階段は断念して、フィリップに写真を撮って来てもらいました。
こうして海沿いのドライブを楽しみながら青森県へと戻って来て、五所川原市の立佞武多(たちねぶた)の館を見学したのでした。それについては続編にて。日本海の魅力を思い返す、木曜日の朝であります。
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