2016年5月21日土曜日

厨 伴童~秘密にしておきたいこだわりの小料理屋 その4

昨日は、おいらせ町に住む仲良しのミシェルを誘って、三沢市の小料理屋 伴童さんへ出かけました。私たちの大好きな伴童さんを、グルメなトゥニーズとミシェル夫妻にも紹介したいとかねがね思っていたのです。

大将の杉山寿彦さんのこだわりと心のこもったお料理を、今回は三人で満喫させて頂きました。


鰊のマリネ黄身酢がけ
(上にタラの芽)

深浦産天然生糸もずく
竜飛の鮪時雨煮

お刺身盛り合わせ
(メヌケ、メバル、キンキ、そしてヒラメの昆布じめ)

いつもながら、杉山さんがどんな魚かを図鑑で見せながら解説してくださって。ミシェルもフィリップもとても興味深く聞き入っていましたよ。フィリップの腰痛は、今週整体に4日間通ったり、温泉へ行ったりしたおかげで随分良くなって来ました。良き友と美味しいものを頂いている間は、痛みのことも忘れられたようです。


サービスのタコの卵

メヌケの煮付け
(手前に肝と胃袋も)

牛蒡と山菜こしあぶらの素揚げ

アイナメの天ぷらと根曲がり竹


ヒラメ丼

お吸い物
(ヒラメ丼にちょっぴりかけると最高!)

どれもこれも繊細な味付けで大満足でした。ミシェルも、美味しいものを少しずつ、しかも料理したてのものがどんどん出て来ると、とても喜んでくれて嬉しかったです。一足先にバカンスに発ったドゥニーズを、いつか是非連れて来たいと言っていました。

残念ながら、今回はみんなほぼアルコール抜きだったのですが、最後に杉山さんが貴重な秋田の新政亜麻猫純米酒を味見させてくださいました。ミシェルもフィリップも、特有の酸味があると驚きながらも、この貴重なお酒をとても気に入ったようでした。



このブログのカテゴリー「おそとごはん 小料理屋 伴童」でご覧頂けるように、杉山さんは毎回違った魚料理をいろいろな調理法で楽しませてくださいます。日本酒も豊富で、少しつまみながら他ではめったに見つからないお酒を楽しみたい人はもちろん、魚料理中心にしっかり食べたい人にも喜ばれること間違いなしですよ。料金も大変リーズナブルです。

厨 伴童
三沢市中央町2-3-2 味ビル1F
TEL 0176-27-6505

美味なる伴童さんでの晩を振り返り、ついつい舌なめずりをしてしまう、土曜日の朝であります。

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