2日目は平泉から北上して、秋田市へ。お宿は秋田キャッスルホテルを取りました。間際の予約だったためか、お得な料金で泊まることができて嬉しかったです。
秋田市では、ホテルのすぐ隣の秋田県立美術館を見て回ったり、
それでもなんとなく物足りなく感じて、ホテルに戻ってから二人で最上階のバーへ行ってみました。カウンターからの夜景が美しく、雰囲気は最高だったのですが、何組かの中年のカップルたちが大声で騒いでいたので驚きました。しかもどこかの方言だったので、何を言っているのやら、さっぱりわかりませんでした。
あまり歩き回ることなく、残念ながらあっという間に終わってしまった秋田市でした。中核市でありながら、ごちゃごちゃとせず、自然に溢れ、ゆったりとした空間が好印象だった秋田県庁所在地での短い滞在を振り返る、火曜日の朝であります。
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秋田市では、ホテルのすぐ隣の秋田県立美術館を見て回ったり、
藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」四国新聞社2013年9月記事より
美術館内のカフェでのんびりと過ごしました。
なにしろ、ホテル寝室が大層居心地良かったもので、お昼寝までしてしまいましたよ。今から思えば、前日の温泉宿ではよく眠れず、かなり疲れていた様です。
翌日もまた温泉で和食三昧になる予定だったので、晩御飯にはネットで「秋田市」「洋食」で検索し、ホテルから徒歩で行ける小さなビストロを選んでみました。
意外にもほんの数種類しかないワインの中から、なんとか一本フィリップが選びました。
食事の方は、サフランソースに惹かれて、金目鯛の一皿を注文してみました。旅行中は食べ過ぎが続き、その晩は軽めに済ませたかったので、ちょうど良い分量でした。
・・・と言いつつ、デザートを頼んでしまうのが悪い癖ですね。
また、マスクをしたかなり年配の男性が、カウンター席から今にも転げ落ちそうな恰好で、隣から私たちをずっと凝視していたのでなんだか落ち着きませんでした。つい目が合ってしまい、すかさずどこの国の人だと訊かれてフランスと答えると、そうかと頷いてドイツ語で話しかけて来ました。ご老人はかなり酔っていたようですよ。
そして翌日、フィリップの誕生日は天気に恵まれ、気持ちの良い朝を迎えました。のんびりとホテルで朝食を楽しんだ後、美しい海沿いを走って男鹿半島へ向かったのでした。(続く)
あまり歩き回ることなく、残念ながらあっという間に終わってしまった秋田市でした。中核市でありながら、ごちゃごちゃとせず、自然に溢れ、ゆったりとした空間が好印象だった秋田県庁所在地での短い滞在を振り返る、火曜日の朝であります。
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