レッスンの後すぐに、フィリップと温泉保養館バーデハウスふくちへ向かうのが木曜日の習慣となっています。フィリップがスイミングプールで黙々と泳いでいる間、怠け者の私は気泡浴でぼんやり。身体がじんわりとリラックスするのに合わせ、頭の中を空っぽにしようと努めるのですが、ついついどうでも良いことをあれこれ考えてしまいます。
さて、施設内の「レストランかだーる」が閉まっていたので、お楽しみのランチは近所のケクー・カフェさんへ。このブログではすでに何度かご紹介させて頂いている素敵なカフェです。悪天候のおかげで、いつもよりはお客さんが少なく、席が空いていて幸いでした。お気に入りのカウンター席へ腰を落ち着ける前に、どっしりとした薪ストーブに見とれました。
薪ストーブの温もりに癒されながら、サーモンと生ハムのオープンサンドを頂きました。フィリップは、薪ストーブのある生活がいかに魅力的であるかを力説していました。
おなかが程よく満たされ、自家焙煎の至福の珈琲を味わい、居心地が良すぎて帰りたくなくなってしまいましたよ。薪ストーブの揺らぐ炎、薪の燃えるパチパチと言う音と香りを思い出してまたうっとりとする、金曜日の朝であります。
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