麗ちゃんが家族と摘み取った野生のミュールを煮詰めて作った自家製のジュレで、ミュールの旨みが凝縮されており実に美味しいのです。フィリップと毎日、朝食のパンにつけて楽しんでおります。食べるたびに麗ちゃんや麗ちゃんのご家族、ノルマンディの心の友たちの笑顔が次々に浮かんで来ます。
青森県と同様に自然豊かなノルマンディでは、私たちもミュールを摘みに出かけてはジュレ作りをしたものです。去年このブログの「野生ミュールの思い出」でご紹介したことがあります。あの煮詰めている時に台所に漂ううっとりとするような匂いと美しい色は、忘れようにも忘れられません。
ふとノルマンディで私たちが暮らしていた「海岸通り」の家の寝室のことが蘇って来ました。引越前に二人で選び、フィリップが張り替えたあの壁紙・・・そういえばあれは至福のミュール色に似ているなどとぼんやり考える、火曜日の朝であります。
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