2013年10月29日火曜日

Douce France 第2回フランス料理教室

昨日はDouce Franceにて、第2回フランス料理教室が開かれました。今回参加してくださったのは、Volkswagen 青森東のTさんの紹介がご縁でお知り合いになったJ子さんと、J子さんのお友達のT恵さんとN子さんの3人です。

偶然なのですが、みなさんと私には共通点がありました。みなさんが通っていらっしゃる八戸のステンドグラス教室の板垣先生に、実は私も習っていたことがあるのです。もう随分昔の話になりますが、今でも手元にランプが2つとテラリウムが1つ残っています。みなさんステンドを習っていらっしゃるので、Douce Franceに着くとすぐに、私の作ったランプに目を向けてくださいました。


 
 
2つとも、日本からフランスへ渡り、そして約10年後、私と共にフランスから日本へ、無事帰って来ました。帰りはフランスの引越し業者が梱包・運搬だったので、とても心配だったのですが、どこも壊れずに済んで良かったです。みなさんに褒めて頂いて、今まで大事に持っていた甲斐がありました。
 
さて、肝心のお料理教室の方ですが、お料理の内容は「第一回フランス料理教室」でご紹介したとおりの秋のメニューです。まずはワインのご紹介をしました。みなさんとても熱心で、メモを取ったり質問をしてくださったりしました。
 
 
次は前菜の「栗のヴルーテと珈琲ゼリー」のご紹介です。フィリップが栗をミキサーに掛けている時、突如ミキサーが動かなくなるハプニングがありました。ちょっと慌てましたが、すぐにご機嫌を直して動き出してくれました。フランスから運んで来たフィリップス社のミキサーで、変圧器を通して使っています。ミキサーはストライキを試みたものの、ここが日本であることを思い出し、すぐに観念したのかもしれません。
 
前菜の試食タイムには、ワインが進みました。J子さんは運転のため、残念ながら匂いを嗅ぐだけでしたが、N子さんとC恵さんが、食前、そして前菜を食べながらの、ワインの味の違いを楽しんでくださいました。
 
 
メインの「鴨のオレンジ煮」の作り方のご説明でも、いろいろな質問があり、フィリップが嬉しそうにお答えしていました。フィリップと二人で準備している何枚かのプリントの方も、とても熱心に読んでくださいました。
 

ご説明とデモンストレーションの後、メインの試食タイムに入りました。

 
最後のデザート、「クリストフ・ミシャラクの半生チョコ菓子」の方も、みなさんにとても好評で嬉しかったです。今回もあっという間に終わりました。
 
お天気に恵まれ、とても気持ちの良いお昼のひとときでした。みなさんに日仏交流をして頂きながら、お料理とワインのマリアージュを楽しんで頂けて幸せに思います。みなさんとの八戸の情報交換も楽しかったです。
 
さて、今日は初級フランス語会話教室です。フランス語は全く初めてという方もいらっしゃるのですが、毎回上達なさっているので感心してしまいます。みなさんの熱心さとがんばりに、私も元気と勇気を頂ける気のする火曜日の朝です。
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2 件のコメント:

  1. 昨日は、有難うございましたm(_ _)m
    フランス料理を教えて頂きながら、楽しいお話も沢山聞かせて頂き、試食🎶
    ワインもお料理もデセールも、始めての経験が多くて、とても美味しく頂きました。
    ワインは、夕食時に主人と頂きました。甘味のある私の大好きな香り、味でした。
    近いうちに、忘れないうちに、復習して、家族にも食べさせてあげたいと思います。
    これからもよろしくお願い致します。m(_ _)m
    ヴァレリーにも報告しなくっちゃ!d(^_^o)

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  2. J子さん、こちらこそ、昨日はどうもありがとうございました!
    前菜からデザートまで一貫して楽しめる、あの魅力的な白ワインを気に入って頂けて嬉しいです!
    お料理など、作ってみた感想をまたお聞かせくださいね。
    こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
    ヴァレリーによろしくお伝えくださいませ!

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