今日参加してくださったのは、第2回フランス料理教室に来てくださったJ子さん、T恵さん、N子さんです。J子さんは第3回フランス料理教室にも来てくださいました。素敵な仲良し3人組の生徒さんたちの写真を、半ば強引に撮らせて頂きました。
今月のお料理教室のテーマは、こちらでご案内したように「バレンタイン」です。日本ではバレンタインと言えばチョコレートですよね。デザートだけでなく、前菜、メインにもチョコレートやカカオを使い、チョコレートのコースメニューをご用意しました。
前菜は、「カリフラワーのピュレと海老のホワイトチョコレート・ソース」です。ホワイト・チョコレートとブルターニュ産シードルなどを使った、繊細ながらとても簡単にできるお料理です。フィリップが作るのをそばで見て頂きながら、みなさんにシードルをほんの少しだけお味見して頂きました。日本産のジュースの様なシードルとは全く別物なので、みなさん、ちょっと驚いていらっしゃいました。
さぁ、前菜の試食タイムです。とても好評で嬉しかったです。
さて、今回のお食事のお供に選んだのは、こちらでご案内したモエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアルです。とてもフルーティでの魅力的なシャンパンです。
前菜を喜んで平らげて頂いた後、フィリップがみなさんをまた台所へお呼びして、メインの作り方をご紹介しました。「牛煮込みとパイナップルのカカオソース」です。こちらもフランスの伝統料理にひと工夫するだけで、作り方はとても簡単なのです。
パイナップル、ほろほろに煮込んだ牛肉、上質の赤ワイン、カカオなどの組み合わせが絶妙で、こちらもみなさんに美味しく召し上がって頂くことができました。
そして最後のデザートですが、チョコレートを使うだけでは平凡で面白くありません。そこでフィリップがあえて挑戦したのが、「スパイシーなプティ・ガトー」です。カイエンヌペッパー、粉山椒、カルダモン、シナモンなどのスパイスを使った、ちょっとぴりりと来る大人のチョコレート・デザートです。
このチョコレートのコース・メニューを全て、みなさんに大変喜んで頂けて幸せです。今後も、Douce France(ドゥース・フランス)ならではの、ユニークで美味しく、みなさんにも自宅で楽しく作って頂けるようなお料理をお届けしたいと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
先ほどからまたひらひらと雪が舞っています。せっかく綺麗にしたアプローチが真っ白に覆われてしまったのを恨めしげに眺める、月曜日の夕方であります。
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