先月発売以来、見かけるたびに買ってフィリップと楽しんでいるのが、サッポロビールの「薫り華やぐヱビス」です。みなさんはもうお試しになったでしょうか。
先日は珍しく私が台所に立ち、旬のたらの芽やふきのとう、舞茸、アスパラなどを揚げました。レモンとフランスのお塩で頂く天ぷらと、このビールの相性は抜群でした。
フィリップの作るフランス料理とも合います。泡立ちがとても細かく、なんとも華やかで清々しいビールです。軽いのですが、コクがあり・・・と、褒め出すときりがありません。
この「薫り華やぐヱビス」は、サッポロビールがフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏と共同開発したビールなのだそうです。フランスのシャンパーニュ地方産の麦芽を使用し、技と手間隙をかけた製法により薫りの奥行きと華やかさがアップしたと読みました。
昨年の2月にも数量限定で発売し、パリやモナコのロブション氏の店舗で行われた試飲会でも大評判だったそうですね。パリのジョエル・ロブションでの試飲会に出席なさったあるフランス人男性が、このビールを「非常に優雅で、シャンパンのような鮮やかな黄色いドレス」と形容しているのをこちらで読みました。昨年フランスでも話題になっていたはずなのに、全く知りませんでした。今年の販売もCMなどで宣伝しているようですが、なにしろ私たちはテレビをほとんど見ないので疎いところがあります。今回も、スーパーのビール売り場で、派手なデザインだと手に取って見て初めて、ロブション氏が関わっているビールだと知った次第です。
ジョエル・ロブション氏と言えば、先月「ジョエル・ロブションのお寿司」で、フランスの寿司チェーン"Sushi Shop"とのコラボ寿司をご紹介しました。今年69歳になるそうですが、多方面でご活躍のようで何よりです。
さて、この「薫り華やぐヱビス」は今年も数量限定だそうなので、ビール好きの方はどうぞお早めに・・・。なんだかサッポロビールの広告塔になってしまったような、土曜日の夕方であります。
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