愉快なモノポリー・ナイト

土曜日の夜は、充子さん・和勇さん、礼子さん・真司さんカップルをお招きして、とても愉快な晩を過ごしました。みなさんとは、昨年９月にGalleryたなか1890で開催された「木住野利明人形展」でお知り合いになり、その後「泉田之也 カワリユクカタチ」やお座敷えんぶり、facebookなどで交流を深めてお友達になりました。フィリップが日頃の感謝をこめてお料理を作りました。

シャンパンで乾杯の後、すっきりとした白ワインと共にアスパラのヴィシソワーズを。アニス・ヴェール（アニスシード）が効いた爽やかな前菜です。

メインには兎とプルーンの赤ワイン煮と自家製ペンネをご用意しました。

24時間漬け込み、ゆっくりと煮込んだ兎肉は味わい深く、大変美味しいと好評で嬉しかったです。私の大好きな魅惑のジゴンダスとお料理の相性も抜群でした。ペンネは、以前「おうちで手早く生麺を食べたいと思ったら」でご紹介したパスタマシンで作りましたよ。

 

お肉が苦手な和勇さんには、フィリップがいろいろと迷った末、白ワインを使った魚介類の一皿をご用意しました。こちらも、ペンネと共にとても喜んで頂けて良かったです。Boulangerie TAKAさんのバネットをソースに浸して綺麗に食べてくださった和勇さんに、フィリップも大変嬉しそうでした。

 

 

デザートは、先月のバレンタインに登場したレモンのクリームとメレンゲ、そしてネクター ド ブルゴーニュ社カシスペッパーのスパイスがほんのり効いたチョコレートのプティ・ガトーです。

 

 

フィリップが心をこめて作ったお料理やデザートを、みなさんにご満足頂けて幸いでした。さて、エスプレッソでお食事を締めくくり、みんなで始めたのは・・・モノポリー！みなさん、初めてとのことでしたが、賑やかに盛り上がりました。ゲームをするとその人の普段は見えない個性がプレイに出て、とても愉快です。みんなで大笑いしながら真夜中過ぎまで遊びました。結果は、ルールを研究して来たという真司さんの圧勝でした。称して「モノポリー・ナイト」。先月、充子さんがお座敷えんぶり、の晩を「えんぶりナイト」と呼んでいたのをまねして。

 

 

みなさんに、魅力的なお土産をたくさん頂いてしまいました。それについてはまたの機会にこのブログにてご紹介させて頂きますね。モノポリーの次の機会には負けないぞ！と思い出して悔しがる、月曜日の昼下がりであります。

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