今月のTSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida CaféさんでのDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座では、ヒロさんこと類家弘匡さんとの嬉しい出会いがありました。
ヒロさんはフランスで本格的に料理を学ぶため、来月1日に旅立つ予定でいらっしゃいます。出発前に少しでも生のフランス語に触れたいと、忙しいスケジュールの中、2回のレッスンを受けてくださいました。
私たちのことは、きもの処 喜好オーナーでいらっしゃるお父様の通さんが紹介してくださったそうです。通さんと私たちの出会いについては、以前このブログのこちらでご紹介させて頂いたことがあります。
ヒロさんの留学先辻調グループフランス校が、食通の街リヨン郊外にあると聞き、フィリップが目を輝かせました。私も、大昔に旅行で訪れ、2000年の歴史を誇るユネスコ世界遺産地に圧倒されたものです。特に旧市街地の素晴らしさが印象的でした。
辻調グループフランス校はなんと豪華なお城!そこで、フランス人シェフたちから料理のレッスンを受けた後、成績によって割り当てられる星付きレストランの厨房で5ヶ月間修行をなさるそうです。
私たちの2回のフランス語レッスンでは、単語をはっきりと正しく発音できるようになるコツや、挨拶の仕方、相手の言うことがわからなかった時の表現などの他、すぐ役立ちそうな単語プリントを作成して発音練習などをしました。
ヒロさんは熱心にフィリップの発音に耳を傾けて、メモを取りながら真剣にレッスンを受けてくださいました。とても勉強になったと喜んで頂けて大変嬉しかったです。
「上手に発音することができるので大丈夫!」とフィリップも嬉しそうでした。また、ヒロさんに「フランス人は言い方がぶっきら棒なことがよくあるし、感情表現が激しかったり、人をからかって笑うようなところもあるけれど、悪気はないので気にせず禅の精神でがんばって来て!」とアドバイスしていましたよ。ご無事と充実した留学を祈りつつ、二人で未来のシェフ、ヒロさんにエールを送る、木曜日の朝であります。
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