ヴィーナス・アポロ (Vénus et Apollon) ～おうちでも楽しくフランス語（栄子さん編）

昨日は、TSUTAYA八戸NT Vida Caféさんで栄子さんと昌江さんとのDouce France（ドゥース・フランス）フランス語中級グループレッスンの日でした。レッスンの終わりに、栄子さんがとても面白そうな漫画とDVDを見せて下さいました。

栄子さん（向かって右）と昌江さん

知る人ぞ知るジャム工房 otte (オーテ) の栄子さん。ジャムの他にも、スコーンや焼き菓子、時にはクレープなど、たくさんの美味しいお菓子でファンたちを唸らせている人気者です。以前このブログのこちらでご紹介させて頂いたことがあります。陽気で明るく好奇心旺盛で、いつも楽しく貴重な情報をくださるんですよ。

「ジョセフィーヌ(Josephine) 」というタイトルの漫画は、フランスで人気のイラストレーターが「30代、独身、パリのアパルトマンで猫と一人暮らしをするジョセフィーヌの日常を描いたもの」だそうです( 欧明社商品説明より）。栄子さんは、同じ作品の仏語版と和訳版を揃え、両方を見比べながら自宅でも勉強していらっしゃるそうです。感心、感心！

そしてこちらが、栄子さんがジャムやお菓子などを作りながら、少しでも耳慣れるようにとフランス語音声で聞き流しているDVDだそうです。

これを見てフィリップが「あ、これは！」とすぐに気づきました。

実はこの「ヴィーナス・アポロ (Vénus et Apollon )」は1999年の「エステサロン/ヴィーナス・ビューティ (Vénus Beauté )」という映画をドラマ化したものだそうなのです。そういえば、遠い昔に見たような記憶があります。日本でも人気のオドレイ・トトゥの演技が印象的でした。彼女は、この作品でセザール賞有望新人賞を受賞したそうです。

栄子さんから借りてこのDVDを見た昌江さんも、とても面白かったとおっしゃっていました。聞こえたセリフを何度も自分で繰り返してみたりしたそうです。お二人ともこんな風に、とても熱心に、自宅でも楽しみながら勉強なさっているので、心から感心すると共にますますやりがいを感じてしまいます。

栄子さんは、昌江さんから戻って来たDVDを私たちにも貸してくれました。ユーモアたっぷりのこのドラマを、今夜フィリップと馬鹿笑いしながら見るのを楽しみにする、水曜日の朝であります。

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