我が家では、フィリップがその日の気分で選んだ音楽を聴きながら朝食をとるのが習慣となっております。フランスで暮らしていた頃、その毎朝のCDやレコードのジャケットを、写真に撮って楽しんでいた時期がありました。このブログの「毎朝の音楽写真コレクション」その1~その3や 「秋明菊(シュウメイギク)とベン・ハーパー ~毎朝の音楽写真コレクション その4」 でご覧頂いたことがあります。
今朝ご紹介するのも、そんな思い出の音楽写真集の中の一枚です。
大好きなTレックスの1971年のアルバムと一緒に撮ったのは、フィリップが幾つか持っているワインオープナーのひとつ。若い頃に愛用していたそうですが、これは新たに買い直した物です。プジョー社の製品で、美しいデザインに惚れ惚れとしてしまいます。
プジョー社HPより
プジョー社と言えば、このブログでミルやアンピトワイヤーブル(情け容赦のないグラス)について、以前ご紹介したことがあります。
そしてTレックスで思い出すのは、映画「リトル・ダンサー」。私のように、この名作に涙した人も多いのではないでしょうか。
あれこれと思いを巡らせてしまう、月曜日のお昼であります。
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