2016年8月23日火曜日

幸子さんもボルドーにうっとり!~Douce France(ドゥース・フランス)フランス語中級個人レッスン幸子さん編

Douce France(ドゥース・フランス)フランス語中級個人レッスンの生徒のおひとり、幸子さんが、今月のボルドーでの短期留学を終えて、元気に戻っていらっしゃいました。すでに何度かフランス短期留学経験のある幸子さんですが、今までに訪れた都市の中でボルドーが一番良かったそうですよ。ボルドーはフィリップの故郷。私たちにとって特別な思い入れのある地なので、そう聞いて心が躍りました。

また、私たちのレッスンの成果があり、ホストファミリーのマダムや海外から集まった生徒たちと、今までよりよく話すことができたと喜んでくださったので良かったです。ホストファミリーには、同じ学校に通う生徒さんたちが、ロシア、アメリカ、カザフスタン、コンゴからも集まって、とても賑やかだったそうですよ。

幸子さんは、ボルドーでの思い出をテーマ毎にフランス語で綴って来てくださっています。毎回レッスンでそれを読むのが楽しみでなりません。フィリップが添削をしながら、嬉々としていろいろな解説をしております。

フランス語で作文することは大変勉強になるので、生徒さんたちに「時間のある時に気が向いたら」とお勧めしています。辞書で自分で調べて単語を選んでも、実際にはそういう使い方はしなかったり、自分の思っていることと違う意味合いになってしまう場合があります。生徒さんたちの作文は、レッスン中に全てフィリップと読んで、何を伝えたかったかをご本人たちに確認しながら、丁寧に添削させて頂いております。

今週の幸子さんの仏作文のテーマは"La Cité du Vin"(ラ・シテ・ドュ・ヴァン:ワイン博物館)でした。今年の6月にボルドーにオープンしたばかりの、ワイン好きにはたまらないワイン総合施設です!

ワインの歴史を学んだり、テイスティングをしたり出来て素晴らしかったそうです。フィリップがどれだけ羨ましがったかは、みなさんにも容易にご想像頂けるのではないでしょうか。

幸子さんが買って来たというメドックから本格的にワインの話になると、すっかりワイン談義に花が咲いてしまいました。
その前のレッスンでは、見学したボルドーのモニュメントの数々、3つの美術館、市場などや、
ホストファミリーでのご馳走、お買い物の事などについても生き生きと書いて来て下さいました。フィリップと一緒に読んでいると、ますますボルドーが恋しくなって来ます。あぁ、私たちはいつになったら再訪することができるでしょうか。

"La Cité du Vin"(ラ・シテ・ドュ・ヴァン:ワイン博物館)、以前このブログの「ボルドーで特別展~バカラ、伝説のクリスタル」でご紹介したバカラの特別展をはじめ、私たちがお勧めしたところは全てひとりで、バス、トラム、徒歩で回ってくださった幸子さん。短い期間にすっかりボルドーを満喫なさったようです。

さて、こちらは幸子さんからの嬉しい嬉しいフランス土産です。フランスでは"Saucisson"(ソシソン)と呼ばれるサラミ風のソーセージなんです!
このように薄く切って、アペリティフ(食前酒)に頂くのですが、これがもう最高なのです!日本ではめったに手に入らないので、とても嬉しかったです。幸子さん、本当にありがとうございました。
幸子さんのおかげで、ブログに綴りながらまるでボルドーへ瞬間移動したような心地のする、火曜日の朝であります。


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