あれはまだ30代の頃、なにを思ったかスペイン語会話学校に通っておりました。それもたった一年間ほどでしたが、真剣に勉強したので、案外話せるようになりました。
さっそく格安ツアーでマドリッド、バルセロナ、セビリア、グラナダなどを巡り、レストランやお店で地元の人たちとの会話を試してみたところ、話が通じて大層嬉しかった記憶があります。
また、ロエベ本店で、習いたてのスペイン語を駆使してお買い物の相談をしていたら、スペイン人の店員に「あなた、よければこの店で一緒に働きませんか?」と誘われて、大層気を良くした覚えがあります(自慢)。
vaca (バカ)ー雌牛
「馬鹿にする 奴こそ愚かと 牛が啼く」
quiero (キエロ)ー私は~したいのですが
「欲しいのに 消えろと吠えて ほぞをかむ」
taberna(タベルナ)ー居酒屋
「大将が もう食べるなと 言うまいか」
vivir (ビビル)ー生きる
「ビビるほど 怖くはないよ 生きるのは」
jamon (ハモン)ー生ハム
「こんなハム 誰が買うかと 破門され」
calamar(カラマル)ーイカ
「天日干し 足の絡まる スルメイカ」
cola(コラ)ー行列
「コラそこの! 列に並べよ 中国人」
temprano(テンプラノ)ー早く
「天婦羅の 旨くて早い 番丁庵」
わははは、やっぱり勉強より、言葉遊びの方が楽しいよなぁ(向上心まるでなし)。
ajo (アホ)ーにんにく
「阿呆に効く にんにくひとつ くださいな」
すす「え、阿呆って、あたちのこと?」
マミィ「ううん、すすは賢いよ。だから、わざと悪戯するのはやめようね。」
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