みなさん、おはようございます。昨日は母の日でしたね。いかがお過ごしでしたでしょうか。
私の母が突然亡くなってしまってから、早くも2年を迎えようとしております。悲しみは時が癒やしてくれるとはよく言ったもので、最近はもうめそめそと泣かなくなりました。
今日ご紹介するのは、フランス在住時代の2007年の5月に、着物のはぎれや和紙などで作った小さな「母」の額です。
帽子とサングラスがトレードマークだった母が嬉々として買い物に出かけている様子を表現してみました。
当時、この額に合わせて作った詩もどきがこちら。相変わらずふざけていますが、久しぶりに読んだらなんだか泣けてきました。
La fête des Mères,
cela n’a aucune importance pour moi
parce que je pense à maman toute l’année
...enfin sauf à la fête des Pères.
母の日、
私にとってそれはちっとも重要じゃない、
だってママのことを一年中想っているんだもの・・・
正確に言えば父の日以外。
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