2014年12月3日水曜日

感謝をこめてクスクス・ロワイヤル

昨日は、Douce France(ドゥ-ス・フランス)フランス語会話レッスンに通ってくださっている生徒さんたちをお招きして、フィリップの手料理を。日時の都合で生徒さん全員に揃って頂くのは難しかったのですが、康さん浄世さん栄子さん、由美子さん、しょうこさんの5名が来てくださいました。

まずはよく冷えたモエ・エ・シャンドンで乾杯をしました。昼間のシャンパンを楽しみながら、最初にみなさんに簡単に自己紹介をして頂きました。フランス語を始めたきっかけや、これからフランス語をどんな風に活かそうと考えていらっしゃるかなど、人それぞれです。違うクラスの生徒さんたちが知り合う良い機会となり、とても嬉しかったです。

フィリップが日頃の感謝を込めてご用意した一皿料理はこちらです。

栄子さん撮影)
 
セロリ、カブ、ズッキーニ、人参、ひよこ豆、鶏肉、羊肉、メルゲーズ(羊肉の辛味のあるソーセージ)など具沢山で、「クスクス・ロワイヤル」と呼べそうですよ。人参とカブはふじもり農園さんから、ズッキーニの一部は私たち家庭菜園のものを使いました。
 
辛味があり羊肉の旨みたっぷりの汁をかけて頂きました。クスクスは初めてという方もいらっしゃいましたが、みなさんに大好評でフィリップも大変嬉しそうでした。
 
 
フィリップは生まれたばかりの頃から何年か、父親の仕事の関係で、両親や兄姉たちと共にアルジェリアで暮らしていたことがあります。その経験から、フランスに帰国してからも母親がよく本格的なクスクスを家庭で作ってくれたそうです。そんなわけで、フィリップにとってクスクスは思い出深い家庭料理でもあります。彼がフランスで愛用していたクスクス鍋が、日本でも時々登場して活躍してくれています。
 
 
なにしろ、みなさんと一緒に食卓を囲んで、賑やかにお喋りをしながら食べると余計美味しいですね。パンチの効いたスペイン産ワインのオノロ・ベラを仲良く注ぎ合って、会話が弾みました。
 
 
そしてフィリップのデザートは、洋梨とチョコレートがとろけるようなクランブル。こちらもみなさんに喜んで頂けて良かったです。
 
 
八戸市で縁あってみなさんと知り合えたこと、一緒に師走の初雪の日に楽しい昼食会を開くことができたことなどをじんわりと幸せに思う、水曜日の朝であります。
 
 
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