ふじもり農園さんは西洋野菜の宝庫として有名です。私たちにとってふじもり農園さんと言えばフヌイユ。去年の8月、暮らしの提案型情報紙「月刊陽だまり」さんに「初めての取材」を受けた折、フィリップが鰯のフヌイユ焼きで使わせて頂きました。以来「道の駅とわだ」でふじもり農園さんのさまざまな西洋野菜を見つけるたび、一度農園に行ってみたいと憧れていたのです。
光枝さんは、豊かな北の大地にしっかりと育つ野菜をひとつひとつ、愛おしそうに紹介してくださいました。こちらはパースニップです。実はその呼び名ではぴんと来なかったのですが、フランスではパネと呼ばれて親しまれている野菜です。
こちらは白と赤、二種類のチコリ畑です。来年の1月には収穫とのこと、とても楽しみです。
チコリの花を初めて見ました。可憐なこの花は、一日で萎れてしまうそうです。フランスからやって来たシェフたちも、この花を見せると「初めて!」と喜ぶそうです。
その他にも様々見せて頂いて、歩きながらいろいろお話もさせて頂き、大変興味深く、実に楽しい午後でした。
こちらはなんと、かじると牡蠣の味がする不思議な葉でしたよ。
このように、私たちを気さくに暖かく迎えてくださって、心から感激しました。その上、たくさんお土産を頂いてしまいました。下の写真はその一部です。フィリップが腕を振るってくれるでしょう。
光枝さんのご主人の秀志さん、そしてご長男の秀司にもお会いすることができ、嬉しかったです。光枝さん、加奈江さん母娘のとびきりの笑顔と、ふじもり農園での至福のひとときを思い返す、土曜日の昼下がりであります。
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