乗馬はフランスで大変人気があります。以前、下田町やその付近に暮らしたことのあるフランス人の友人達の中には流鏑馬のファンが大勢居ます。流鏑馬はそのまま"Yabusame"と呼ばれ、彼らにとても親しまれていました。今回、このフェスタへ流鏑馬を見に行こうと言い出したのは、日本人の私ではなく、フランス人のドゥニーズの方なんですよ。
フィリップが久しぶりにカメラを手にして、楽しんでシャッターを切っていました。
参加選手たちは、初級、中級、プロ級にレベル分けされていました。それぞれが出走ごとに3つの的に矢を射る様子は見事でした。背中にお日様の暖かさを感じながら、紅葉し始めた木々の向こう側に目を凝らし、遠くから聞こえて来る軽やかな蹄の音に耳を澄まし、的に当てることができるかと一心に見つめました。
選手によって衣装も斬新で、目を楽しませてもらいました。
笑顔が特に印象的だった愛らしい選手、布施蒼依(あおい)ちゃんはまだ中学生だそうです。
日本の貴重な伝統弓術でに触れることができた昨日のひとときを幸せに思う、月曜日の夕方であります。
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