2014年10月23日木曜日

田舎の散歩道

なんとなく忙しくて、なかなか紅葉狩りに行けずにおります。みなさんはいかがですか。赤や黄色に染まった庭の木の葉を見ながら、今朝ふと思い出したのが、ノルマンディ時代に作ったアートもどきの額「田舎の散歩道」のことです。着物地に、お散歩の途中で拾った木の葉を載せただけのものです。

 
この額に合わせて当時作った、詩のようなものがあります。
 
「お池に沿ってある小さな森、
そこは私たちお気に入りの散歩道。

こんにちは、鴨さん、
もうじきお会いしましょう、オレンジソースを添えて。
 
こんにちは、栗さん、
もうじきお会いしましょう、雉さんと一緒に。
 
こんにちは、きのこさん、
もうじきお会いしましょう、うさぎさんと一緒に。
 
私は彼の手を愛情をこめて握る、
私の料理人の手を。」
 
前、このブログの「遊歩道の思い出 Buttes 編」などでご紹介したことがあるように、フランスで暮らしていた頃は、休日の天気の良い日に時折、二人で田舎道を散歩して楽しんだものです。なんの変哲も無い田舎道にこそ、さまざまな発見や出合いがあったと懐かしむ、木曜日の朝であります。

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